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【グルメ】「大澤屋」の水沢うどん(群馬県渋川市)

今日ご紹介するグルメは、群馬県渋川市のご当地グルメ、水沢うどん

水沢うどんについては、渋川伊香保観光協会さんのサイトに、以下の説明があった。

秋田の稲庭、香川の讃岐と並び、日本三大うどんのひとつに挙げられる水沢うどん。
小麦にこだわって、清らかな水と塩だけで丹念に鍛えられた麺は透明感のある艶と、つるつるとした喉ごしが特徴です。
水澤寺の門前、水沢うどん街道に軒を連ねる匠の店で自慢の味わいをご堪能ください。

飛鳥時代に水澤寺の創建に尽力した高麗からの渡来僧がうどんの製法を伝授したと伝わり、天正4年(1576年)頃に湯治客や参拝者に地元産の小麦と水沢の湧水で打ったうどんを供するようになったのが、始まりとされています。

https://www.ikaho-kankou.com/eat/udon/

「日本3大うどん」を名乗る、水沢うどん。飛鳥時代に製法が伝わり、16世紀からお客さんに提供されているというのだから、歴史あるご当地グルメだ。

なお、「日本3大うどん」のセレクションについては、諸説あるらしい。3大うどんのなかに、香川県の讃岐うどんと、秋田県の稲庭うどんの2つが入ることには、争いがないようだ。しかし、最後の1つについては、水沢うどんのほか、富山県の氷見うどん、愛知県のきしめん、長崎の五島うどんなどが挙げられることがあるそうだ。以下の「ロケットニュース24」さんの記事を興味深く読んだ。

話を元に戻そう。私が水沢うどんを食べに伺ったのは、水沢うどん専門店の「大澤屋」さんだ。群馬県渋川市内に複数の店舗があるが、私が伺ったのは、水沢うどん街道にある「第二店舗」。

こちらが、お店の外観。駐車場も店舗も広々としている。

こちらが、メニュー(2022年時のもの)。水沢うどんが中心で、ざるうどんのほかに、釜揚げうどんがある。サイドメニューとして、舞茸の天ぷらや煮つけ、味噌お伝などがある。セットメニューもある。

単品メニュー
セットメニュー

私がオーダーしたのは、ざるうどんで、つゆは、めんつゆとごま汁の2種類にしてもらった。舞茸の天ぷらも頼んだ。

うどんをアップにしてみよう。ツヤがあり、美しく輝いている!

いただいてみると、中太で、つるつるとしており、喉ごしがよい。そして、ちゃんとコシがある。

そして、天ぷらがうどんによく合う。特に、舞茸の天ぷらは、大きくて食べ応え抜群!

2種類のつゆで味変できるのも良かった。めんつゆも上品で美味しいが、ごまのつゆは、香り豊かで味も濃厚で、とても気に入った。

「日本3大うどん」の名に恥じない、完成度の高いうどんだった。うどんのある国に生まれてきて、良かった。全国のご当地うどんを楽しめる幸せを噛みしめた、至福のひとときだった。

美味しかった。ごちそうさまでした!

こちらのお店の公式サイトはこちら。

こちらのお店の食べログのページは、こちら。

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サザヱ
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