【グルメ】「岩崎屋」の「太田焼きそば」と「焼まんじゅう」(群馬県太田市)
昨日、金山城を訪問した記事をアップした。石の芸術といっても過言ではない、素晴らしい山城だった。
お城訪問の際に、ご当地グルメも楽しむのが、欲張りな私の流儀だ。
群馬県太田市といえば、「太田焼きそば」という、ご当地焼きそばが有名らしいと分かった。食べログで検索して、太田焼きそばの老舗、岩崎屋さんを訪問した。
こちらが、お店の外観。立派で堂々とした佇まいだ。
こちらが、店内飲食のメニュー。お持ち帰りもできる。
注目すべきは、焼きそばのサイズ。
「小」「中」「大」「特大」まではまあ、わかる。しかし、その上が、「ジャンボ」「ダブル」「名はない」「トリプル」「特に名はない」「特に名はないの上」…。
な、なんじゃ、この、ネーミングは?
「名はない」なんていう面白いネーミングの焼きそばをオーダーしてみたい、という誘惑にかられながらも、リスクを避けて、「焼きそば(中)」(375円)に決めた。
また、「群馬名物」と赤字で書いてある、「焼まんじゅう」(1本200円)も頼んでみた。
焼まんじゅう 1本、が先に到着。
しっとりとしつつも、ちょっぴり、もさもさしたパンのようなものに、味噌が塗られて焼かれているようだ。焼まんじゅうというより、味噌パン、というほうがしっくりくるかも。なかなか、ユニークなお味だ。
そして、焼そば(中)が到着。
第一印象として...、く、黒い!
そして、ちょっと平らなタイプの麺。七味と胡椒とソースで、味を変えて楽しめる。ソースは酸味があり、ユニークな味。
お味は、何というか、子どもの頃、おやつに食べたような、何だか懐かしい感じ。誤解を恐れずに言うと、ちょっとチープな、庶民的な感じで、インスタント焼きそば「UFO」を美味しくバージョンアップした、という感じだろうか。
どちらも、なかなか興味深いご当地グルメであった。
美味しかった。ごちそうさまでした!