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【温泉】高湯温泉「旅館 玉子湯」(福島市)

今日ご紹介するのは、福島県の高湯温泉にある「旅館 玉子湯」さん。

こちらのお宿は、色々な温泉本で取り上げられており、口コミ評価もとても高いので、以前から目をつけていた。なかなか予約が取りにくかったが、運良く予約が取れ、期待に胸を膨らませてやってきた。

こちらが、お宿の外観。

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禁煙の和室。

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部屋からの眺め。

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温泉分析書。泉質は、含硫黄ーカルシウム・アルミニウムー硫酸塩温泉(硫化水素型)。成分がたっぷり。そして、pH2.7の、強酸性。これは、さまざまな効果がありそうだ!

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女性用の内湯。白濁したお湯。

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入ってみると、まさしく、濃厚なお湯。成分がじわりじわりと、体に浸み込んでいくような感覚を味わう。気持ちいい!

そして、いよいよ、このお宿の名物、「玉子湯」へ。

旅館の建物から出て、小川に渡された橋を渡った先の、こちらの小屋にある。し、渋い!

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こちらが、「玉子湯」の内部。湯舟のすぐそばに脱衣コーナーのある、伝統的なスタイルの浴場。

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逆方向から。

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温泉の投入口にびっしりと付着した、温泉成分。その濃さを物語っている。

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男女別の露天風呂(入れ替え制)。

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こちらは、足湯コーナー。

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こちらは、女性専用の露天風呂。広々としているし、景色も良い。

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あ〜、極楽。

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こちらにも、成分がびっしり!

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建物内の内湯。どのお風呂も、お湯が素晴らしい。

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お待ちかねの、夕飯。盛り付けが工夫されていて、目を楽しませてくれる。お味も素晴らしかった。

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朝食も、豪華!

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館内の、展示コーナー。歴史を感じさせてくれる。

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「温泉神社」の掛け軸も。

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1泊の滞在中、複数のお風呂に、何度も入った(貧乏性)。温泉成分を、これでもかと体に浸み込ませた。大満足!

最後に、名残を惜しみつつ、お宿の周りを散策。建物と小川と小山。これぞ、日本の温泉宿の風景だ。

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よく見ると、こちらに源泉があった。屋根で覆われて、大切に扱われているのが分かる。

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源泉その2。

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まさしく、温泉天国だった。

お宿を後にしても、しばらくの間、髪や服に、ずっと硫黄の香りが残っていた。それもまた、良い旅の思い出。

素晴らしいお宿でした。お世話になりました!


※お宿のホームページは、こちら。

※過去の温泉訪問記事へは、こちらのリンク集からどうぞ!


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