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【温泉】草津温泉「煮川の湯」(群馬県草津町)
今日ご紹介するのは、草津温泉の無料の公共浴場のひとつ、「煮川の湯」。草津温泉に数ある源泉のうち、同じ名前の「煮川源泉」を使用している。
ネット記事などを見ていると、草津温泉の無料の公共浴場で旅行者に開放されているのは、今までに別の記事でご紹介した「千代の湯」、「白旗の湯」、「地蔵の湯」の3つのみだと書いているものが多かった。だから、旅行者の私は、この「煮川の湯」を利用できないとばかり思っていた。
しかし、地元の方が、こちらの「煮川の湯」も、旅行客にオープンになっているよ、と教えてくれた。ということで、とりあえず来てみた。
湯小屋の入口に、以下の張り紙があった。これによると、確かに、観光客もOKと赤字で書いてあった(2022年2月当時)。草津町温泉課による張り紙なので、信用してよいだろう。
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早速、ありがたく入らせていただくことにした。細い階段を降りると、狭い脱衣所があり、その奥に、小さめの湯船があった。お風呂エリアは、湯けむりで、もうもうとしている。以下、「ウォールデン軽井沢」さんのサイトから、湯船の写真をお借りした。
![](https://assets.st-note.com/img/1672294053415-ewxBIVTNFX.png?width=1200)
ちょうど、先客の女性がおひとり、入れ替わりに出られるところだった。その方もどうやら旅行者らしい。私を見るや、
「熱いですよ~!!!」
とアドバイスをしてくださった。確かに、その女性を見ると、全身の肌が、かなり赤くなっている。
やはり、ここも、熱いのか…。
観念して、湯船に向かう。まず、掛け湯をする。この時点で、アチチチチ、である。何度も掛け湯をしていると、少しずつ慣れてきた。勢いで、えいっと足から入り、首まで浸かる。うわー、これは、熱っついわ!
すぐに湯船から出て、体を冷やす。
それを何度か繰り返したが、数分で、早々にギブアップした。
こちらが、煮川源泉の温泉分析書。泉質は、酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物泉。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73097062/picture_pc_ab34af07598eff32a4ee396104fbe15d.jpeg?width=1200)
玄人好みのお湯だ。我こそは、と思われる温泉好きの方には、是非挑戦してみていただきたい。
いいお湯でした。お世話になりました!
「草津スカイランドホテル」さんによる、こちらの施設についての記事もどうぞ。
私の温泉系記事へは、以下のリンク集からどうぞ!
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