【温泉】ルルラン温泉「ホテルテレーノ気仙」(北海道標茶町)
今日ご紹介する温泉は、北海道は道東・標茶町にあるルルラン温泉「ホテルテレーノ気仙」さん。こちらに日帰り入浴にお邪魔したときのお話だ。
昨日ご紹介した標茶温泉「味幸園」さんからは、車で12分程度の距離にある。
こちらが、入口。
ロビーエリア。広々としている。フロントで入浴料(500円。2023年7月時)を支払う。
こちらのホテルの歴史が分かる展示物。以前は「気仙旅館」という名前だったのだろう。
さあ、お風呂へ。
女湯に入る。脱衣所も、浴場も、地元の方らしき人々で混んでいた。かなり人気があるようだ。
※以下のお風呂の写真は、お宿の公式サイトからお借りしました。
浴場には、内湯と露天風呂があった。いずれも、茶色のモール泉が、源泉のまま豊富に掛け流されていた。少し熱めのお湯で、よく温まった。触感はヌルヌルとしており、いかにも美肌効果が期待できそうだ。
温泉分析書を見つけられなかったのだが、公式サイトによると、泉質は、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)とのことだった。
湯上りには、こちらの広間で休憩することができた。
こちらの施設の知名度はあまり高くなく、周辺にも特段の観光施設があるわけでもなさそうだが、この温泉に入りにわざわざ訪れる価値があると思った。
釧路湿原から近いし、野生のタンチョウも飛来するというから、こちらに宿泊して釧路湿原の観光拠点とするのも良いと思う。
いいお湯でした。お世話になりました!
こちらの施設の公式サイトはこちら。
北海道公式観光サイトのページはこちら。
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