【グルメ】「麺匠 佐蔵」の「安養寺ラーメン」(長野県佐久市)
昨日、長野県佐久市にある龍岡城の写真をアップした。函館五稜郭とともに日本に2つしかない星型稜堡をもつ洋式城郭だ。
展望台までは、ちょっとした山登りだった。すっかりお腹が空いた。空腹を満たすため、このエリアでのご当地グルメを探した。
すると、Google先生が、「安養寺ラーメン」なるものがあるよ、と教えてくれた。
安養寺ラーメンとは。同ホームページによると、以下のとおり。
安養寺ら~めんの条件は、味噌だれに安養寺みそを80%以上使用することのみ!
安養寺みそを使ったラーメンか。では、「安養寺みそ」とは? その説明も、同ホームページにあった。
全国各地に様々なみそがありますが、長野県の「信州みそ」は全国に誇るブランドです。その「信州みそ」の発祥の地といわれるのが、佐久市の古刹・安養寺です。安養寺は、鎌倉時代の僧・覚心さんの遺志で開かれたお寺です。覚心さんは、中国に渡っていた時に、みそ造りの技術を学び、帰国後、各地に広めたといわれています。
佐久のみそ文化を継承し広げていくため、「安養寺」にちなんだみそを、江戸時代創業の老舗味噌蔵「和泉屋商店」が製造しています。それが「安養寺みそ」。通常よりも長期熟成させるので、塩分の尖りがなくなり、まろやかで独特の深みがあるみそです。
信州味噌発祥の地のお味噌! これは、この機会に是非食べていかねばなるまい!
いそいそと、安養寺ラーメンを食べさせてくれるという「佐蔵」さんに伺うことにした。
こちらが、お店の外観。
そして、店内に入ると、なんと、安養寺ラーメンにも、4つのラインアップが。
ここは、売れ筋No1という、「肉味噌らぅめん」(880円)を注文。
しばらく待って、着丼。
うむ、いかにも味噌ラーメンという外観だ。
麺は、中太。味噌がよく絡む。
そして、たくさんの肉みそが浮かんでいる。ピリ辛で、うまい!
しっかりとした味噌の味だが、そこまで辛くはない。濃すぎもせず、まろやかなので、美味しく飲ませていただいた。チャーシューも柔らかくてGood。
そして、メンマが細長くてユニークだった。歯応え良く、スープともよく絡む。
なかなかの一品だった。美味しかった。ごちそうさまでした!
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