![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81459095/rectangle_large_type_2_d976851b2292a859eac6cf594612a550.jpeg?width=1200)
【温泉】鳴子温泉「旅館すがわら」(宮城県大崎市)
今日ご紹介する温泉は、宮城県は鳴子温泉の「旅館すがわら」さん。こちらにて日帰り入浴させていただいたときのお話だ。
落ち着いた和風の建物。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81458642/picture_pc_33dafa50cf9207ccdd880a32c011feb7.jpeg?width=1200)
きれいなロビー。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81458916/picture_pc_89f09d7c1eedecd1992964724a32e0ad.jpeg?width=1200)
日帰り入浴料金500円(2022年6月当時)を払って、館内を進む。
たくさんのこけしがお出迎えしてくれた。
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81458937/picture_pc_3a7cec900fc4ff87b48e805b7f1e7d25.jpeg?width=1200)
こちらにも!
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81458946/picture_pc_df5e5fd14caddbfaea9cee0f62dc69e2.jpeg?width=1200)
こちらが、この日この時間帯の女湯入り口。「摩天風呂」と呼ばれるお風呂だった。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81458654/picture_pc_550f770f66a7b7b39962ec828a76c75e.jpeg?width=1200)
「必ず湯もみをしてから入浴せよ」とのアドバイスが掲示してあった。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81458898/picture_pc_3f4e5daf4759e7beb8c1e1588a6d13dc.jpeg?width=1200)
ラッキーなことに、独泉!
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81458685/picture_pc_345aa49cae592f5140b6c71ae2631695.jpeg?width=1200)
透き通った、薄いブルーの色。なんて綺麗なの!
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81459041/picture_pc_abae595ca4a17868d7d215fb4ecf6d99.jpeg?width=1200)
眺める角度を変えると、ブルーの色が変化して見える。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81458735/picture_pc_2ffbb957c323a43ec8f9fcac0ae969e2.jpeg?width=1200)
美しすぎて、うっとり、見惚れてしまう・・・。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81458757/picture_pc_90a71d1dbd04deb6e90bcc492d703e69.jpeg?width=1200)
湯口からは、アツアツの新鮮な源泉が投入されている。
![](https://assets.st-note.com/img/1677840632015-TygslpT4kh.jpg?width=1200)
お湯に浸かると、肌が、青っぽく見える。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81458764/picture_pc_1cab904d2626ecd7ecb836b2eb42db9f.jpeg?width=1200)
この「摩天風呂」のお湯が青く見えることについては、こちらのお宿の公式サイトに、以下の記載があった。
鳴子温泉の中でメタケイ酸が498.6mgと最も高い数値の「摩天風呂」源泉はシリカコロイドの散乱現象により時々青色に変化します。
この青色に変化する天然温泉、自然現象にちなみ「摩天風呂」と名付けました。
日によって、ブルーに見えるとは限らないというから、かなりラッキーだったのかもしれない。温泉マニアの間では、この時々青く見えるお湯が有名で、「すがぬまブルー」と呼ばれ、愛されているということだ。
そして、メタケイ酸は、美肌効果をもたらすとされている。498.6mgというのは、基準値の約10倍と、大変高い数値だ。
素敵なのは、色ばかりではない。肌触りもトロトロとしており、化粧水のようで気持ちが良い。そして、身体の中からポカポカととてもよく温まる。
ひとしきり「すがぬまブルー」を堪能した後、隣接している露天風呂へ移動した。
こちらはぬる湯で、お湯の色は透明で、全く青くは見えなかった。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81458776/picture_pc_3dcb0ce0f2b8ba0fde68bec3fc75d42a.jpeg?width=1200)
公式サイトによると、こちらのお宿には、3つの源泉があり、循環ろ過なしの掛け流しで提供している。
![](https://assets.st-note.com/img/1677837497978-fIM7BaaRkv.png?width=1200)
そして、こちらが、さきほどの「摩天風呂」(摩天の湯B)の温泉分析書。
![](https://assets.st-note.com/img/1677838181958-pHdRm65DuX.jpg?width=1200)
こちらの施設には、この「摩天風呂」を含め、9つのお風呂があるとのことだ。次は是非、宿泊で訪問し、ゆっくりと湯めぐりをしてみたい!
いいお湯でした。お世話になりました!
こちらのお宿の公式サイトはこちら。
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