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【温泉】皆生温泉「皆生風雅」(鳥取県米子市)

少し前に、米子城を訪問した記事をアップした。

その日の宿を、米子市内の皆生温泉に決めた。

米子の市内中心部からは、路線バス1本でアクセスでき、便利だ。

バスで、皆生温泉街の入り口に到着。

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そこから徒歩数分で、この日のお宿、「皆生風雅」さんに到着。

ホームページによると、こちらのお宿のキャッチコピーとして、「美と古雅の宿」「四季折々の移ろいの中で美を磨き、美に出逢い、日本伝統の優雅を愉しむ宿」と書かれていた。美も、日本の伝統文化も、大好物だ。これは、期待が高まる!

敷地に足を踏み入れると、広々とした、立派な和風の庭園が出迎えてくれた。

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こちらの旅館には、約2,000坪の美しい日本庭園がある。

ロビーから庭園を望む。

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早速、この日のお部屋に案内される。純和風の、落ち着いた佇まいの素敵なお部屋だった。

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全客室が40㎡以上あるのだという。そして、次の写真のように、和室が2部屋続きとなっており、お布団はすでに敷いてくださっていた。お布団を敷くために座卓を動かす必要がないのが、ありがたい。

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おかげで、文豪にでもなった気分で、ゆったりと仕事をすることができた(休暇中だったはずなのだが…。苦笑)。

部屋の窓から見た、お庭の様子。

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そして、お待ちかねの、お風呂。お風呂までのアプローチも、とてもきれいで、清潔。

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公式ホームページによると、こちらの温泉には、保温効果・保湿効果が高くお肌に良いとされる3大美肌成分が豊富に含まれているとのこと。

それらは、

①マグネシウム(アンチエイジング効果とお肌の潤いを保つセラミドの合成を高める)
②硫酸塩(肌の表面をやわらかくし、古い角質や汚れを落とす)
③メタケイ酸(天然の保湿成分で、お肌の新陳代謝を促進してつるつるにしてくれる美肌成分)。

なのだそうだ。

こちらが内風呂。

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こちらが露天風呂。

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いずれも、とても気持ちのよいお湯だった。体が長い間、ホカホカしていた。心なしか、美人になった気がする(たぶん、気のせい)。

そして、こちらが、ロビー。ソフトドリンクと日本酒のサービスがあった。

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廊下の、和風のデコレーション。素敵。

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お風呂までのアプローチにあった、休憩スペース。

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そして、朝食。こちらも純和風の、正しい和定食、といった感じ。お味も美味。

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なお、料金についてだが、この日が平日(有給休暇取得日)だったこと、夕食をつけなかったこともあるとは思うが、それを差し引いても、このクオリティーにしては、驚くほどリーズナブルだった。

「美と古雅の宿」というキャッチコピーのとおり、日本文化の粋を堪能でき、日本人に生まれて良かったと思わせてくれる、素晴らしいお宿だった。

お世話になりました!

お宿のホームページはこちら。

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