【グルメ】「きしもと食堂」の沖縄そば（沖縄県本部町）
今日ご紹介するグルメは、沖縄県本部町にある「きしもと食堂」でいただける、沖縄そば。お店では「きしもとそば」の名前で呼ばれている。
沖縄県本部町は、沖縄県の誇る観光名所である沖縄美ら海水族館があることで有名なエリアだが、県民のソウルフードである沖縄そばの店がたくさんあることでも有名だ。なかでも、「本部そば街道」という通りには、沖縄そばの名店が沢山集まる。こちらの「きしもとそば」さんも、本店はそちらにあるのだが、私が今回伺ったのは、その支店である八重岳店だ。混雑回避と駐車場確保のためにこちらを選択した。
こちらが、メニュー。極めてシンプル。食事は、「きしもとそば」１種類（サイズは特大・大・小の３種類）と、ライスまたは「じゅーしー」のみだ。「じゅーしー」とは、具材をブタのだし汁で炊いた炊き込みご飯のことだ。
食券機で食券を買って、席に着く。私がオーダーしたのは、きしもとそば（ソーキそば）の小（600円）と、じゅーしー（300円）（※料金は、2021年11月当時のもの）。
豚の三枚肉が３枚も載っていて、インパクトがある。大きくてボリューミー。固さや味付けも絶妙だった。
麺は白色で、やや太めで歯ごたえあり。つゆはカツオと醤油ベースで、塩気が強めで濃いめではあるが、甘みもって優しいお味。あまりの美味しさに、すべて飲み干してしまった。
「じゅーしー」は、豚の出汁で炊き込んでいるというだけあって、こちらもしっかりしたお味。具だくさんで栄養もあるし、ネギがよいアクセントになっている。
全般的に濃いめの味付けだが、暑い気候の沖縄ならではのご当地グルメだろう。観光で疲れた身体にはぴったりのランチとなった。
美味しかった。ごちそうさまでした！
こちらのお店の公式サイトは、こちら。
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