【グルメ】「石松餃子」の浜松餃子(静岡県浜松市)
今日ご紹介するグルメは、静岡県浜松市のご当地グルメである、浜松餃子。
浜松市は、栃木県宇都宮市とならび、全国有数の餃子王国である。この2都市は、常に餃子の消費量で全国No.1の地位を争っている。昨日記事にアップした浜松城を攻めるために浜松市を訪問した際、是が非でも浜松餃子を食べる!と心に決めた。
事前に、浜松餃子について予習することにした。すると、浜松地域の観光・地域活性化団体が連携して作成した「浜松餃子公式サイト」が見つかった。かなり、力が入っているサイトだ。
こちらのサイトによると、浜松餃子の定義は、もともと、「浜松市内で製造されている」餃子であったそうな。そして、この定義をよりピュアにする為に、「3年以上浜松に在住」しているという条件が付加されたそうだ。
そうすると、浜松餃子には、浜松に3年以上在住する人や法人により、浜松市内で製造されること以外に、特に共通する特徴はないのか?
疑問に思い、いくつかのサイトを検索してみた。その結果、「円型状に並べて焼いている」「ゆでもやしを付け合わせる」「あっさりしている」「キャベツがたっぷり使われている」などの特徴を挙げるものが多かった。
そして、今回訪問した「石松餃子」さんというお店が、昭和28年創業で、浜松餃子を代表するお店であることが分かった。
静岡県を中心に複数店舗を展開しているが、私が訪問したのは、JR浜松駅店。駅ビルにあり、アクセスは至便だ。
こちらが、お店の外観。沢山のお客さんが並んでいた。人気のほどがうかがえる。
こちらが、メニュー。
私は、「石松餃子」を単品でオーダーすることにした。最小単位が10個入りで、640円だった(※2021年12月当時)。
少し待って、サーブされたのが、こちら。
別の角度から見てみよう。もやしが、餃子の下側に隠れていた。
早速、いただいてみよう。
キャベツがたっぷり入っている。キャベツの甘みが優しい。焼き餃子にしては、柔らかく、あっさりしたお味だ。添えられたゆでもやしも、餃子によく合う。これは、女性にもウケが良いのではないかと思う。
客層は、地元の方や学生さん、旅行者など、様々だった。老若男女問わず、たくさんの人から愛されていることが分かった。
JR線で浜松を訪問する機会のある方は、お帰りの前にこちらに立ち寄られてみてはいかがだろうか。行列ができている可能性もあるので、時間に余裕を持っての訪問をおすすめする。
美味しかった。ご馳走様でした!
こちらのお店の公式サイトはこちら。
こちらのお店の食べログのページはこちら。
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