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おみくじメモその5「まずは自分の心身の状態を穏やかに保つこと」
こんにちは、さざなみきょうこです。いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。
おみくじメモの5回目を更新いたします。毎回、神様にお聞きしたいことを心にしっかり決めてから、えいっとおみくじを引く。結果からその先を模索しています。
9月、まだまだ日差しがまぶしく暑いころ、あるお不動様に伺いました。神様にお聞きしたいことは…いったいいつまで暑いのか!?!?…ではなく、2022年9月から10月の自分の運勢と、どう過ごすと良いか、です。
引いたおみくじの和歌…「軒のはの 嵐の風はさわげども 春を覚ゆる 家の内哉」
この和歌のキーワード…春を覚ゆる(春風が吹くよう)
家の外では争いごとや揉めごとがあるけれど、我が家の中は春が来たように思えて穏やかだなあ。ということでしょうか。穏やかでいられるのはありがたいです。
実際には、リアル我が家の軒のは(つまり近所)では騒音などあれこれ起こっています。新築工事もあります。それらに反応しなければ、家の内は穏やかなのでしょう。しかし、残念ながらとてもうるさいのです。
さて、その下に書かれた解釈は…「心を平和にして親類縁者に交われば 争いごともなくなってよく一家和合し他所には困ることがあっても自分の家は春風が吹くようです 他人のために尽くしなさい」
なぜここで、「他人のために尽くしなさい」が出てくるのか、これがわかりません。(自分が穏やかで充分ですよ…)
運勢は小吉。その下の「願望(ねがいごと)」にも、「思いのままです 他人の世話よくせよ」とあります。
自分が穏やか、または余裕がある状態なら人の世話をしましょう、ということでしょうか。自分に余裕がない状態で人の世話をすると、自分のことが後回しになり、それでも満足してしまったという過去を思い出しました。
自分の心身の状態を穏やかに保つことが一番難しいのかもしれません。と思う、あのまぶしい日差しはすっかりどこかに行ってしまった、10月半ばです。
それでは、今日はここまでです。お読みくださいまして、どうもありがとうございました。