【裁縫録0099】 クルーネックTシャツ
家でもニットを縫ってみたい
せっかくロックミシンを買ったので、お教室だけでなくてお家でもニットソーイングをやりたい。難しいことはお教室で習うにしても、今まで習ったことだけでできそうな基礎的なアイテムは家で作ればいい復習になるし。
…それにね、お教室で買ったお高め生地じゃなくて日暮里とかで安く調達した生地&好きなパターンでやりたければ家でやるしかないからね(苦笑)。
ベビーロックのサイトは楽しい
ロックミシンのベビーロックのサイトには無料の型紙コーナーがあり、かなり多種類の型紙が取り揃えられている。一部はベビーロック製品のユーザー登録をした人に限定公開となっているけど,このサイトだけでソーイング本1冊分以上のネタがあるから利用しない手はない。
ここに、クルーネックTシャツが載ってたのでやってみることに。
A4サイズのPDFをプリントアウトして、しるし通りに貼り合わせると大きな型紙が完成する。
日暮里で買った生地
この前日暮里繊維街を徘徊して、「ぜひこれでTシャツを作りたい!と思って買ってきたのがこちら。
かなりビビッドなオレンジと緑。こんな服はなかなか売ってないぞ〜!
楽しい!
ウーリースピンテープ
肩を縫い合わせる時に「ウーリースピンテープを一緒に縫う」との指示があったので購入してみた。ゴムのように伸縮性のある細いテープだが、これは「伸びどめ」「型崩れ防止」に使うものらしい。
ロックミシンのバルキー押さえにウーリースピンテープをセットして…とか買いてあるが早速わからないのでググる。
こんな感じでいいらしい。
うちのロックミシンには普通のバルキー押さえと透明バルキー押さえがついている。縫うところの周辺が見やすいので透明バルキー押さえを使おう。
この状態で縫うと生地端にちゃんとウーリースピンテープが縫い付けられた!
おお〜!
自動的に綺麗に平行につけられるようになってるのね!
ちなみにこれはお試しで縫った布。本番は生地を中表にして縫うからテープは裏側にくる。
タグを失敗
家で作った服にはワオキツネザルのタグをつけてるんだけど、かがり幅の7mmちょっとの余白があればいいでしょ、と思ってつけたら…。
縫い代が折れたらワオの頭が隠れた。
あああ、タグの上余白は倍の1.5cmぐらいは必要だったみたい…。
まぁ一応完成した。
袖リブの幅が均一になってないとかまあ不満はなくはないけど,自分的には着て歩けるレベルにはできたかな、と。
次は、Tシャツでも袖や裾カバーステッチミシンを使うパターンを選んで、ロックミシン+家庭用ミシンの伸縮縫いでどこまでカバステの代用になるかトライしてみたい。