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【裁縫録0151】 ロールカラープル(クライ・ムキ式)
冬向けの生地で
クライ・ムキ式ソーイングスクールの中級編7つめは「ロールカラープル」。シンプルなプルオーバーに、扇形の襟がつく。この襟がくるんと丸まって可愛い感じ。
襟の立体感を出すにはある程度厚みのある生地が良さそうだと思った。薄い生地だと襟がペタンとなってしまいそうだ。これから寒くなるし、セーター感覚で着られるものがいいよね…ってことで鮮やかな黄緑色の、ウールの入った生地を選ぶ。既製品のセーターなんかに使われていそうだ。反物ではなくカットされた状態で売られていて、残布が出そうだったが、以前作った服の残布と組み合わせてツギハギ服を1着作れそうな気がしているので問題なし。
袖山のいせ込み
今回新しく出てきたスキルが、「袖山のいせ込み」。袖山にあらかじめロックミシンでギャザーを寄せて縮めておき、身頃側と曲線の長さが合うようにしてから縫う…というもの。でもこれ、以前薄い生地でジャケットを作った時に袖付けがうまくできなくて、早めに教えてもらっていたので実は初めてじゃなかったりする…。
まぁ便利かな
出来上がりはこんな感じ。
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襟の分かれ目が後ろにくるという面白いデザイン。
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まぁ冬の時期にわりと便利そうな服に仕上がったが…。細部は手作り感満載。襟と身頃を縫い合わせたところとか…。
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袖のシワの入り方も…これでいいんか?
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裾のカバーステッチミシンもなんだかなぁ。そもそも裾を均等な幅で折れてないからこうなるんだよね…。
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