記憶がある限り、今もずっと一緒に生きている

”心穏やかにホッと一息”
そんな気分のときは、
SpotifyのElectric Relaxationプレイリストを
かけたくなります。

そして、
スピーカーはBOSEが大好き。

グッと前に浮き出てよく聞こえるベースや、
バスドラの重低音がとーっても心地よいのです。
スピーカーが違うとやっぱり気分が違うな。

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久しぶりに、映画を見て思ったことをつらつらと。

リハビリは、ラテン語が語源で
「再び自分らしく生きる」
そんな素敵な意味がある。

「ここからもう1度ゆっくりと
1歩1歩進んでいくよ」
そんな風なメッセージが込められているような気もする。

辛いことは
無理に思い出さなくても良いと。
そうだよね。

それでも、それを思い出したときは、
乗り越えて共に生きていく心の準備ができたってことに繋がるのかな。

思い出したら2度と忘れたくないと強く思うのは、
「ずっと心に刻んでいく大切な記憶なのだ」と
自分の中で認識したってことかな。

認識と記憶の関係・・・
哲学は奥深い。そして複雑だなあと思う。

だけど、アドリブにも共通するなあと思うところがあって。
答えはこれ！と1つではなくて。
みんなそれぞれの感じ方と考え方があって。
そのどれもが正解なんだろう。

小鳥遊先生にも静香コーチにも、
そして私にも、
あの日からずっと
生きている限り共に続いていて、
決して忘れたくなんてなくて。
何度考えても身を切るような記憶がある。

ときには
それを思い出しては何度も歯を食いしばって、
頬を濡らした夜もある。

でも、
（以前にも似たようなことを書いたと思う）
その記憶がしっかりと心に刻まれている限り、
今もずっと一緒に生きているんだよね。

改めて、そう強く思いました。

「泳ぐのは1人だけど、生きるのは・・」
「前にも後ろにも進めないなら、
　上に進むしかないじゃないですか」

この言葉、なんだかとても好きです。
なんだか書き残しておきたくなったので、なんとなく。

「水の中なら泣いても分かりません」と
そっと受け止めて一緒に潜るシーンが印象的でした。
あ、コメディーなところももちろん！