もし迷うなら、やってみてから考えてもいい
結構いろんな物事に当てはまるんじゃないかな。
今なら”これも1つの選択肢だよねえ”と思うのです。
夏に子供を授かり、最近およそ5年続けてきたオンライン・リアルの音楽講座を一旦辞めてしまったけれど、紛れもなくそう感じている。
最初は「ジャムセッション」と聞くと、”すごく弾ける人でないと、できないんだろうな”と思っていて、でも”なんだか面白そう”と興味があって。
以前通っていた地元のギター教室とは違って、
なんせ未知の体験。
初めての講師の方にも講座の皆さんにも、
お会いするのは正直怖かった。
"「エレキギターを殆ど弾いたことがなくても、大丈夫」と言われてはいるけれど、こんな自分でも本当に行っていいのかな”
”(全然弾けないのに)何で来たの?”と思われたりしないだろうか”
”みんなに迷惑をかけないだろうか”
諸々の不安がグルグルと渦巻きながら、おっかなびっくりスタジオの扉を押したあの日を鮮明に思い出す。
それが行ってみたら、そんな心配はどこへやら。
とても和気あいあいとした雰囲気で、”ここでジャムセッションを習ってみたい”と強く感じたのです。
様々なリズム、メロディー、ハーモニーをまずは、どんな風に感じるか。
”正解はないから、自分の感性を立ち上げてね”とよく言われたのは、私にはとても合っていてありがたかった。
様々な音楽を聴いて、ブワーッと広がっていくイメージや想像を言葉にするのはいつも面白かったし、あたたかく受け入れてもらえる環境が嬉しかった。
拍子や1コーラスの長さ、曲全体の構成・・まずは大枠で捉えられれば、セッションができるのも大きな気づきだった。
(とは言っても、実際やってみると何が起こるか分からないので難しいけれど)
好きな曲で自由に遊べる楽しみも知ることができたのは、大きな財産。
抽象的な概念ではあっても、”自由”と聞くととてもワクワクする。
”こうでないとダメ”と言われるのが苦手な私にとっては、良かったのかもしれない。
いずれにしても、何事もまずは始めてみなければ
”自分に合っているのか、いないのか”それすらも分からないと思う。
何でも初めてのことに不安は募るけれど、
それでもやってみたからこそ初めて分かることがあって。
気付く世界がある。
”やっぱり辞めよう”
そう決断するのは、それからでもきっと遅くない。
たくさんの記事がある中、 時間を割いて最後まで読んで下さり、 本当にありがとうございます☘️ きっと素敵な方ですね^^ 記事との出会いも一期一会。 ご縁の1つだなあと思います。 自然に続いていくご縁を大切にしたいです。