マガジンのカバー画像

OYOMIMONO【エッセイ百式観音編】

21
あなたのOYOMIMONOを提供します。山門文治のエッセイをお楽しみください。エッセイ百式観音はこちらに追加されます。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

エッセイ百式観音に挑戦してます【重大発表】

はじめまして! もしくは、いつも山門文治をお読みいただきありがとうございます! 今回、タ…

鴨川の沈丁花と木屋町で出会った女【エッセイ】

──だって、わたしバカだから と卑屈になって拗ねてみた。 本エッセイは、ぼくが、「わたし…

MOROHAっぽい夜を求めて、今夜も曳舟を彷徨う【エッセイ】

───ぼくの精神は、いまコメント機能にだいぶ助けられている。 ※よみづらいと思います。 …

悪口でしか人とつながれない人たち【エッセイ】

──悪口というのは、使いどころ次第で、非常に便利なツールになる。 悪口には、人と人をつな…

ごみ屋敷に住んで、初めて困ったことが起きた【エッセイ】

──ぼくはいわゆる汚部屋に住んでいる。汚部屋の住人。 ──「喋る」ように「書いた」ので、…

ぼくの頭の中で鳴り止まぬ『木綿のハンカチーフ』【エッセイ】

───東京ってさ、残酷な場所だよな。ひとを変えちまうんだからさ。 『木綿のハンカチーフ』…

ヤマアラシのジレンマの応用【エッセイ】

──これがわかると人間関係がほんのすこしだけラクになってしまう考え方を教えます。 人間関係の本質は、ヤマアラシです。 あるところに、2匹のヤマアラシがいました。 ヤマアラシには、ある悩みがあります。 自分の体毛がトゲになっていて、こころを通わせて近づくと、自身のトゲでパートナーを傷つけてしまうことでした。 こころが近づくと、トゲがメリメリ刺さります。 向こうの山のヤマアラシにもトゲがあります。 そのトゲもじぶんに刺さって痛いのです。 こころが近づけば近づくほど、

【厳選】解放区【エッセイ】

このエッセイは、すこし力を入れて執筆しました。 というより、ぼくのコアに当たる部分をより…

210〜
割引あり

え?まだ「あいの里」観てないの?【エッセイ】

Netflixオリジナルに、「あいの里」という恋愛バラエティがあるんだけど、これがやたらと面白…

そういえば、ソーメン専門店ってないよな【エッセイ】

実家でさ、母親がソーメンを出してきたんだよ。 視線がまどろっこしい。顔を見上げると母親が…

西武新宿線にまつわるとあるアナウンスについて【エッセイ】

ぼくは、都内に出るためには西武線に乗り込むことは欠かせぬエリアに住んでいる。生粋の西武線…

雨のレパートリー、その数なんと400種類【エッセイ】

「明日は雨らしいよ」 このフレーズはたいていネガティブな文脈で交わされる。 雨が降る、気分…

え?コーヒー1杯に5,000円ですって?【エッセイ】

ぼくは、コーヒーが好きだ。 仕事をするときは、かならずと言ってほどコーヒーを飲んでいる。 …

お久しぶりです、山門文治です。【エッセイ】

どうも、「マガジン営業法」の山門文治です。 と、同時に、創作大賞に挑んで散ったエッセイストだか旅ライターだかの山門文治でもあります。 ビジネス的な顔なのか、はたまた文学青年を気取りたいのか、「結局お前はどっちなんだい!」その両面宿儺的な感じが、みなさまを惑わせているのだと思います。(でも、どうじに一部の読者は愉しませてもいるんだろうなとも思っています。) この際だから、はっきりさせましょう。 ぼくのnoteでのスタンスと今後の立ち回り方についても。 「んなこたしらねぇおめ