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長男顔がひきつる

隣の学区に子どもの居場所とあそびばをコンセプトにされている場所ができたと知り、その建物の壁をリフォームするワークショップに長男と参加して来た。

漆喰塗りの下地塗りの作業。
やるーって言ってたから来たものの、初めての場所初めて会う人たちばかり。
他の子たちに囲まれて説明聞いてる時の長男の顔がめちゃくちゃ引きっつってたよね。

去年までの長男なら、ワクワクが勝っていたのではと思いながら見ていた。

しばらくやってみたものの、飽きたのか、そんなに楽しくなかったのか、外にあった木にぶら下がっているブランコに夢中に。

そのうち鬼ごっこが始まって、一緒にやりたいけど仲間に入れてと言えずにいた。
学区外から来ているのは私たち親子だけだったよう。
私も輪に入れずなので、長男もそうなるよね。

入れてって言ったら?って長男に言ったものの、
それ私自身へのアドバイスやんってなったよね。

最後の方にはちょっと入れてもらえて良かったね。

また来たい?って聞いたらうん!!って。
また来ようね。

あ、もう来たくない?を聞くのを忘れた。

長男のタイプ的に、うんって言った方がこの場はおさまるって思ってる可能性もある。

2学期の始まりにあった先生との面談でも、
週二回来るって目標を掲げられて、
頑張れそう?と聞かれて
頑張る!って答えていたが、
後で聞いたら本人にはそんな気全くなかったって。
そう答えた方がいいかなあって思ったんだって。

世の中には、本当に自分の意見がない子もいる。
でも、学校では自分の意見をしっかり持って、それを相手に伝えられる能力を求められる。
苦しいよね。

でも、選択肢を与えてあげるという事を繰り返すと、自分で決める事もできるようになっていく。

どっちなのかまた改めて聞いてみよう。

あなたのお子さんは、どっちでもいいとかお母さんが決めてってよく言ったりしませんか?
そんな子どもに対して、ちゃんと自分の意見を持って欲しいとイライラしたりしていませんか?

子どものタイプを知るとスルッと楽になるなりますよ。

一緒におうち楽習アカデミーで学びませんか?
お子さんの笑顔も増えますよ。



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