【毎日note429日目】人間をやめる日。
「あ、今日はもう駄目だ人間をやめよう…」
そんな風に心身ともに激落ちな感じで朝を迎える日が時々あるのですが、あいにくそれが今日でした。
ここ数日、「私、周りからめちゃくちゃ適当に扱われてるなーーー💦」という事態がずっと続いていて。
例えばそれは、問い合わせしたことに返信がなく無視されたり、約束を破られたり、「中々ひどいことされたな」と思っても、勇気がなくて言い出せなかったり、そういうことがいくつも重なってしまって。
「ああこの子には、お礼言わなくてもいい、謝らなくてもいい、返信も別にしなくていい、適当なこと言っても許されると思われるポジションに私はもうずっといるのだな…」
ーーと思ったらとてつもなく悲しくなって、やりきれない気持ちになりました。
自分の思ったことは、はっきり伝えた方が良いこと、わかってはいるのです。
しかし、「私にも悪いところがあったのでは…?」と、不安が頭をよぎるし、よく考えなくとも私は突っ込みどころ満載だろうし、それに「もしはっきり言ってしまって、相手を傷つけたらどうしよう…」と恐怖も生まれ…。
しかし、怒りの炎は自分の中で燃え盛るばかりで、鎮火されることはなく、結局、何も語らず静かにフェードアウトする末路ばかり辿ってしまうのでした。
じゃあ話し合えば良かったじゃん!! って話なのですが、こればっかりはほんまに言い出せん。
結局、相手との縁も切れてしまうし、良いことなんて何もないのですが、どうしたら良いかわからないまま30代も半ばを迎えようとしております…。
今日はもうほんまに何もやる気がなく、そんな日は「最低限やらねばならぬこと」を頭に浮かべ、ゴミ出し、猫の世話、掃除、洗濯、風呂洗いだけやって、あとは布団の中で死んでいたら、猫ちゃんがずっと一緒に寄り添って寝ててくれました。
猫ちゃんは、可愛いだけではなく、「もう私の心は固く閉ざしたから、何人足りともこの先には行かせんぞ!!」と、勝手に作り上げた堅固なバリケードを、やすやすと崩して、そっと寄り添ってくれます。
本当に優しくて、心の距離が近くて、「僕がいるニャ」っていつも味方でいてくれるようで心強いです。
猫ちゃんのお世話をしなければならないから、私は何とか顔を洗ったり、ご飯食べたり、掃除したり、最低限の人間らしい生活が出来ている。
いなければ、だらけ放題ですから、もちにとてもとても感謝です💦💦
まあ人間もやめてばかりはいられないので、ぼちぼち立ち上がらないといけないなあと思います…。
「ハズレくじ」みたいな出来事って、人生にどう生かすべきなのでしょうかね。まだまだ考えなければならないことだらけです。
さゆ
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