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痩せられない原因の9割はコレ

「いろんなダイエット法を試しているのに効果が出ない」
「やせたいけど何から手をつけていいかわからない」
こういったお悩みを抱える方の9割近くの方が「食事制限しなくちゃ」とか「運動しなくちゃ」と焦っているかもしれません。

あなたは自分の特徴を知らずに、いきなり食事制限しようとしたり、筋トレやランニングをしていませんか?
(エラそうなこと言っている私も、かつては食事制限・筋トレ・ランニングをして体調を崩してやせられませんでした 苦笑)

私のように自分の体で人体実験するのもいいですが、そのギャンブルがハズレたらお金も時間も無駄になります。

自分に合っているかどうかもわからずに、新しいダイエット法や健康法を試すって恐ろしいことですよね???

一人ひとり体質も違うし、40代・50代となると体はどんどん変わっていくので、20代の時のように「頑張れるハズ」と思っていたら相当ヤバいです。

では、どうすればいいのか?

自分の〇〇を知ること

まずは自分の現在地を知りましょう。
目的地がわかっていても、現在地がわからなければ「どの方向に歩きだしたらいいか?」がわかりません。

コンパスも地図も持たずに、未知の山を登りにいくのと同じです。
Google Mapsでさえ電波状況が悪ければ現在地が確定できずに経路を割り出せません。

当然ですが、あなたの体力と気力次第で所要時間も変わる。
自分を知らなければ何分でたどり着けるかも予測できず「私はオリンピック選手より遅い」と落ち込むかもしれません。

ネガティブな方がやせる?

食欲をコントロールできると信じる(プラスのイメージ)グループと、
そう思わない(マイナスのイメージ)グループを比較したところ、こんなことがわかりました。

意外にもマイナスのイメージを持ったグループの方がプラスのイメージをしたグループより平均して12kgも体重が減った

ニューヨーク大学教授の研究でダイエットプログラムに参加した女性を対象に1年間追跡した結果

楽観的な考えを持つと、かえって実践することを踏みとどまってしまうそう。イメージも大切だけど、現実的なことも大切というお話。

イメージを現実にするには、その過程でどんな障害にぶつかるかを予想し、
それを克服する方法も知る必要があります。

あなたの障害は何ですか?

たとえば「歩かなくちゃ」と思っているけど、内心「歩きたくない」と思っている人は

「私は意志が弱いから」と自分の性格(と思い込んでいること)を言い訳にしたり、「雨が降ったから……」と環境を言い訳にします。

「職場でお菓子をもらって……」と他人を言い訳にすることも。

晴れの日があれば雨の日もあるように、人の感情や気分にも波があるもの。決心していても突発的な事態はやってきます。

毎日歩くと決めたら「雨の日はどうする?」
お菓子を食べないと決めたら「食べたくなった時はどうする?」

意思が弱い人が、家にお菓子を常備していたら絶対に食べてしまいますよね?

誰かにもらう前に「ダイエット中だから応援してください」と言っておく予防策もあります。

お菓子を食べなくても済むように「ごはんをしっかり食べておく」という手立てもあります(残念ながらごはんを減らして甘いものを食べている人が多い)。

「なぜ〇〇してしまうのか?」原因がわかれば対策も立てられるのです。
そのためにも自分を知りましょう!

1日3分で自分を知る方法

現代は超情報化社会。新しい情報に心が揺らぐことも多いですよね。
また、忙しいとつい自分のことを後回しにしがち。
だからこそ、まずは1日3分「自分と向き合う」習慣をもってみてください。

そのためにおススメなのが「記録すること」です。

❶食事・飲みもの
❷お通じ
❸睡眠時間
❹運動(1日の歩数)
❺体重・体脂肪率
❻体調
❼気分・感情

無料アプリやSNSでも何でもいいのでぜひお試しください

記録する意義やメリットがわからなくて実践できない方向けに、こちらでお伝えしています↓

自分の思考や感情のクセ、体調を知るとストレスなくやせられるのです。あなたが情報にふり回されて、私のように体調を崩すことがありませんように。

追伸:「疲れにくくなる」「太りにくくなる」「体質が改善する」コツを以下にまとめました!
お時間のあるときに見ておいてください♪

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