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【特別編】秋生まれ女3人浅草美食記

2024年10月12〜13日:誕生日記念旅行

10月の部活動は、誕生日が近い私たち3人の誕生日記念旅行でした。浅草で美味しいものをいっぱい食べて一泊します。

当日はこれ以上ない秋晴れ☀️

ざっくり予定表


亀十

ブルーアイズホワイトドラゴン、亀十だよ

集合してすぐ、東京三大どら焼きのひとつ「亀十」の行列に並ぶ。40分ほど並んで入店!どら焼きと松風を購入。あとでホテルでいただきます。


レモンパイ

かわいい店構え!予約していたレモンパイ小3つをテイクアウト。こちらもホテルでいただきます。


ロシヤ料理ラルース

昼食は洋食の名店「ヨシカミ」へ向かうも、50分待ちとのことで断念して、そのすぐ付近にあるロシア料理屋さんへ。こういう時、私たちの切り替えの速さと決断力はとても冴えてるのです。

「ラルース」ってどういう意味?と話題になるけどネットの通信環境によりすぐに調べられなかったので、各々の予想を発表するラルース大喜利が行われました。

「料理百科事典」という意味だった

SとMはタンシチュー、Yははじめて聞いたシャリアピンステーキを注文(野菜を炒めたものを肉の上に伸ばしたものらしい)。加えて、1人1つずつピロシキも注文。どれも美味しかった。


アトリエ ダイジロー

クロワッサンとチョコケーキを買い、ホテルで食べることに。


ホテルにチェックイン

16時、ホテルにチェックイン。本気のじゃんけんで寝床を決めた。こういう場面では譲り合わないほうが逆に気を使わなくて居心地がいい。


モールドール作り

最近よく見るこの「観光の風景とぬいぐるみが振り返る瞬間だけをまとめたやつ」をやってみたかったので、3人で色違いのぬいぐるみを作らない?とモールドールキットを持参。

目鼻の接着剤を買ってくれたり、おめかしのパーツ持ってくれば良かった〜!と言ってくれたり、30過ぎてもこういうことにノってくれる友たちをずっと大事にしよう…

モールドールは簡単に形をいじれるので、手先が器用なMのドールが短時間でどんどん美しくなっていき「また顔変わった〜?執刀医教えて〜?」「私も渡韓したい〜!」と地獄のごっこ遊びをさせていた。

夕食は予約していたイタリア料理屋「ブラカリ」へ向かう。スカイツリーのベスポジを見つけて、とても綺麗だった!涼しくてこの時期の夜は歩きがまったく苦にならない。



ブラカリ

ブラカリに到着!
店選びは迷ったけど、店内の雰囲気が良かったのと、他の店でお腹いっぱいだったとしてもアラカルトなら安心、というのが決め手で予約していた。

着席してすぐ、ナプキンがシャツの襟のように畳まれていて、かわいい!と言っていたら店員さんが折り方を教えてくれた。

乾杯。グラスに刻まれているのは「ラルース」…?昼に大喜利をしていたラルースがここでも?

早く食べないとなくなるぞ、とお互いに言い合うくらい美味しかったチーズ。店員さんにきいたら「ロディジャーノ」というらしい。

前菜5種盛り
ハンカチというパスタ 小海老とアンチョビのバジルクリームソース
パン、クラッカー
ラム肉ロースの香草グリル

どれも塩加減が絶妙で美味しかった!



スタバ

ホテルに帰ってケーキを食べるので、ブラカリをでたらスタバに寄ってコーヒーを買う。


ホテルで宴

ホテルに戻ったら早速、コーヒーとともにレモンパイ、亀十の松風、ダイジローのチョコケーキをいただく。

ちょうどいいテーブルがなかったので、スタバの紙袋を引きちぎってベッドに敷いて、シーツにこぼさないようその上でいただく。几帳面なのかガサツなのか分からない。

ふかふかしっとりの松風。黒糖が強すぎなくて素朴な甘さで美味しかった。

3人とも大絶賛だったレモンパイ。美味しすぎて昇天した。上のメレンゲはあっさり、下のレモンカードがしっかりめの酸味でまったく重くない。また絶対食べたい!

カルト集団🔮

景色が反射して映るほどツルツルのチョコレートケーキ。中にトロピカルなムースが入っていてこれがチョコと合わさりめちゃめちゃ美味しかった。こちらもまた食べたい!


プレゼント交換

シャワーを浴びてさっぱりしたところで、プレゼント交換会!お楽しみイベントを1番最後にとっておいた。予算は5000円以内。

3人で音楽かけて回すのもね、とあみだで決める。ドキドキ。

開封の儀。プレゼントっていくつになっても選ぶのももらうのもワクワクして嬉しい!

最近Xで「女の物の贈り合い文化はセンスいいものを知っているマウンティングの取り合い」みたいなポストを見たけどぜんぜんそんなことないから勝手なこと言うなよな!という話をした。

さっそくプレゼントでもらったオーデコロンを振りまいて最高の気分で就寝。


気合いの起床、紅鶴へ

翌日、パンケーキの超人気店、紅鶴へ。

朝はテンションが高いというSがディズニープリンセスみたいに起こしてくれた。

8:30から配布される整理券を確実にGETするため、ほぼすっぴんで7時にホテルを出る。30分歩くのを躊躇いバス移動。

紅鶴に着くと、海外観光客の大柄なメンズ2人組だけが並んでいた。気合いの二番手をもぎ取った。

並ぶこと1時間、無事パンケーキの権利をゲット!

権利を手に入れただけで、ここ最近で1番と言えるくらいの清々しさ。仕事の100倍達成感を感じることができた。店を出ると大行列ができていた。

私たちのあとにも、無事に予約できた海外観光客が今にもスキップしそうなほくほく顔で店から出てきて可愛かった。

私たちもはたから見たらほくほくしていたらしく、バス停で地元のご夫婦に「並んだの?」と話しかけられる。

ホテルに戻りメイクをし、亀十のどら焼きを実食。しっとりふあふあで美味しすぎる!荷物をまとめてチェックアウト。

いざ再び紅鶴へ!

1時間並んで得たパンケーキの権利書が大事すぎて「紅鶴通りま〜す!」とSPしようとしたら情報漏洩だ奪われたらどうするんだと怒られた。

予約のおかげですんなり入店でき、パンケーキが焼き上がるのを待つ。

ドキドキ

これが!紅鶴のパンケーキ!

ふかふかで甘じょっぱで美味しかった。自分たち以外はみんな海外観光客だったけれど、みんなワクワク嬉しそうでいい空間だった。美味しそうなパンケーキを前に老若男女国境などすべて関係なくなるのです…

紅鶴のあとも浅草徘徊する予定で行き先をいくつもピックアップしていたけれど、急用のため早めの解散に。

食べ物の写真はバシャバシャ撮るけれど自分たちの写真はあまり撮らないので、別れ際に撮っておこうか!となぜかくら寿司の前で自撮り。

男性がとりましょうか?と声をかけてくれて、ありがたくお願いする。「旅行ですか?」と聞かれて「そうなんです!くら寿司もはじめて見てえ!」とMがちょけたら「美味しいですよねくら寿司!」と爽やかに返してくれた。写真を見返すとしっかりくら寿司をメインで入れてくれていてありがとうお兄さん。

「くら寿司行ってきた」顔

振り返ると、本当に隙あらばずっと食べてて面白い。美味しい楽しい1泊2日だった。

また場所を変えて定期的に爆食旅行したいな🧸🧸🧸


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