vol.5 マッシュルに感化され初夏のシュークリーム会
2024年5月25日 「テーマ : シュークリーム」
5月のテーマはシュークリーム!
マカロン、シフォンケーキに次ぐくらい難易度高かったです。
最近は3人それぞれ個人プレーで違うメニューを作っていることが多かったけど、レシピ見ながらワイワイ一緒に作るのも楽しい〜
参考にしたレシピはこちら
富澤のレシピをベースに、不安なところは他のレシピをいくつか見ながら。セカンドオピニオン、サードオピニオン大事。
シュー生地作り
1回目は失敗。
失敗しそうな気がする…とSが材料を多めに準備してくれていて、大丈夫だよイケるよとのんきに言っていたけれど本当に失敗しました。
改善ポイントをチェックしてから再挑戦して、2回目は成功。
工程と敗因
1回目の失敗の原因は、ここでしっかり火を通さなきゃいけないのにチキって早めに引き上げてしまったこと。2回目はしっかり40秒数えて鍋を火から離す。
Sがウォォォと少年漫画みたいな雄叫びを上げながら混ぜていました。
卵液を少しずつ加えてゆるくしていく。
ゆるくしすぎるともう戻れないので、ちょうどいい粘度のところで切り上げなきゃいけないのがむずかしい。
もういい?もうちょいいける?と審議しながら混ぜていく。
Mが「自分、まだ卵液吸えます」と生地の声を代弁しだす。
2回目はレシピ通り「持ち上げて3秒で落ちる」「ヘラに生地が逆三角形に残る」ちょうどいいモッタリ感になりました。
クッキー生地作り
バターと砂糖を練り合わせて、卵を少しずつ入れる。
袋に入れてブンブンふった薄力粉(粉ふるうより簡単)を入れて混ぜて、ひとまとまりに。
Mが「お前たちはone teamだ」と生地に言い聞かせて統率を取っていました。
3ミリの薄さに伸ばして、冷蔵庫へ。
生地焼いていく
シュー生地を丸く絞り出していく。
その上に丸い型でくり抜いたクッキー生地をのせて、オーブンへGO。
ディプロマットクリーム作り
カスタードクリームと生クリームを合わせたものをディプロマットクリームということをはじめて知りました。
まずはカスタード作り。
今回の予算をひとりでブチ上げたバニラペーストの出番。
火にかけるとだんだん重く、カスタードっぽくなっていく。
カスタード完成!
冷蔵庫で冷やす。
冷えかたまったカスタードをほぐして、泡立てた生クリームとさっくり混ぜる。
絞り袋に入れ、冷蔵庫へ。
シューの焼き上がりを待つ。
ヘラについたクリームをペロつく。
生地焼き上がり&クリーム注入
表面が焦げてきている気がして、規定の時間より早く切り上げる。こんがりいいかんじ。
サーキュレーターの前で粗熱をとる。
冷めないとクリームを入れられないので、そのあいだにMからのお土産、バターあんぱんまんじゅうをいただく。
和紙のしおりもうれしい〜
本当にパンとまんじゅうのあいだのもちもち感で美味しい〜
シューが冷めたら、撮影で前列にくるビジュのいい者を選抜する。
箸で裏側に穴を開ける。
一度ブッ刺したら、箸をまわして中に空洞をつくるとクリームがたっぷり入る。
2人がかりでクリームを入れていく。しあわせの重み…
ビジュ上げ用の白い粉をふりかけたら、完成!(粉糖のかわりにコーンスターチ)
ドリンク作り
この前行ったキオイのティーメニューの中で1番美味しかったアイスティーレモネードを再現。きれいなグラデーション10000点。豪勢に切ったレモンとベランダ栽培ミントもいいかんじ。
インプット大事。
完成! 実食!
早く食べたくてハァハァしながら恒例の撮影タイム。
Sが新調してくれたキャワすぎるお皿に2個ずつ分配して、いただきます!
焼きたてなのでお店で買うよりもクッキー生地がザクザク。
クリームは甘すぎない素朴な美味しさ。
地元で愛される牛乳屋さんに売ってそう。
作ってる途中は「工程の多さや難しさを考えると、買う方がいいってなっちゃうのかもね〜」と話していたけれど、やっぱ手作りは美味しいな…となった。
大満足の出来でした👏
二次会
手の込んだ手料理とかこだわりの名店が美味しいのは当たり前だけどファミレス行ってうまいうまいってガツガツ食べて楽しむのも最高!
ラムやパスタをおかわりして、夜も遅くだったので解散。
次回6月29日!テーマ「ナポリピッツァ会」
ピザ
マルゲリータ
クアトロフォルマッジ
しらすネギ
ビスマルク
前菜プレート
ポテト
BGMがわりに映画を流しながら、昼から酒をしばきます🇮🇹🥂
Instagramもやってます🧑🍳
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