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アラフォー女子が自粛明けにヒトカラに行った結果

5ケ月のカラオケ自粛

みなさ~ん、カラオケは好きですか~?

私は大好きで~す♪

しかしコロナ自粛により、5ケ月間カラオケに行ってませんでした。

最後に行ったのは2020年2月の終わり。

それまではどんなに間が空いても2週間に1回はヒトカラに行ってたので、この5ケ月というブランクはカラオケ好きにとって記録的な数字です・・・。

それでも歌好きは止まらないので、自粛期間中はリビングやお風呂でこっそり歌ってましたが。(笑)

カラオケ再開のきっかけ

私が住む東京都は6月19日、コロナによる休業要請が全面解除となりました。

6月中私はスーパーとたまに行く外食以外うちにこもってましたが、自粛モードもだいぶ薄れた7月半ば、「ヒトカラならそろそろ行ってもいいかな~?」という思いがムクムクと湧き上がってきました。

7月14日、私はまつげパーマをかけに新宿の街に出かけました。

その帰り道・・・カラオケ屋の前を通りがかり、遂にその誘惑に負けてしまいました。

「久しぶりに1時間だけ歌っとく?」

・・・というわけで、カラオケ好きアラフォー女性(※キー高め)が「1時間」という枠の中なら何を選曲したか、ここで発表したいと思います。

前半30分:TK世代の宿命

アラフォーといえばTK世代ど真ん中!!

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来ましたね~!!

同年代の方、「わかる~!!」と言ってもらえるのではないでしょうか!?

とにかく時間がないので、各アーティスト1曲ずつ厳選してみました。(安室ちゃんは、「Chase the Chanse」をキャンセルして、「a walk in the park」に変更。)

小室さんの作品は名曲が多すぎて、毎回選ぶの苦労するんですが、なんとか絞りましたよ。(しかも、DAMは本人出演映像多し!!)

TK世代は小室ファミリーの曲だけで2時間縛りとか余裕です。(笑)

では、1曲づつ解説していきたいと思います。

trf「EZ DO DANSE」
1993年6月21日に発売されたTRFの2枚目のシングルCD。(デビューシングルかと思ったら2枚目だったんですね。
小室さんが某番組で「自分の作った曲でこれと思う3曲」の1曲に選んでいた記憶があります。
当時高校生だった私は、「そっか~、easyを略するとEZになるんだ~。小室さん、天才!!」って思ってました。(小室さんが考えたんじゃないんだろうけど)
とにかくノリの良さが歌ってて楽しい1曲。
trfだと、これか「survival dAnce 〜no no cry more〜」か「BOY MEETS GIRL」ですごく迷う。
篠原涼子「恋(いと)しさとせつなさと心強さと」
1994年7月21日に発売された篠原涼子の4枚目のシングル。
これも名曲ですね!!
当時ダウンタウンのお笑い番組に出てた篠原涼子を、アーティストに押し上げた一曲。
この曲は映画のタイアップが付いてて小室さんは初め違う曲を用意してたんですが、プロデューサーに「お願いだから、trfの『寒い夜だから』みたいな曲にして」と言われ、切羽詰まった小室さんに降りてきた曲だそうです。
””愛しさ”じゃなくて、あえて恋(いと)しさ”と書くところがポイント☆
PVでは、小室さんの珍しい眼鏡姿が拝めます♥
hitomi「by my self」
1996年8月7日に発売されたhitomiの7枚目のシングル。
ちなみにhitomiは小室ファミリーの中では、比較的早めに自分で作詞してたイメージで、この曲もそうですね。
hitomiでよく歌うのは、これか「SAMURAI DRIVE」(←これは小室プロデュース卒業後)。
安室奈美恵「a walk in the park」
1996年11月27日に発売された8枚目のシングル。
「SWEET 19 BLUES」と「CAN YOU CELEBRATE?」に挟まれ、陰が薄くなりがちですが、名曲なんですよ~!!
何かの番組でタレントさんが「この曲好き!」って言ったら、小室さんが嬉しそうにしてたのが印象的でした。
この曲聴くと、なぜかニューヨークのセントラルパークが思い浮かぶ私。(行ったことないけど)
さりげない日常の中にある、「ちょっと寂しくて、ちょっと優しい」を描いてる世界観が好き。
安室ちゃんは、「Body Feels EXIT」「Don't wanna cry」「SWEET 19 BLUES」辺りをよく歌います。(「CAN YOU CELEBRATE?」は歌いすぎて飽きちゃった・・・)
globe「FACE」
1997年1月15日発売された8枚目のシングル。
globeは名曲が多すぎて何を歌うか迷うんですが、今日はなんとなく「FACE」。
当時高3だったんですが、歌詞が「バス停でお喋りしている学生」は「私たちのことだ!!」なんて勝手に思ってました。(でも、歌詞全体を見ると孤独なOLがテーマって感じですけどね)
globeでよく歌うのは、「 Is this love」「FACES PLACES」「Love again」「wanna Be A Dreammaker」「Many Classic Moments」などなど・・・。
華原朋美「I'm proud」
1996年3月6日に発売された3枚目のシングル。
前曲「I BELIEVE」もミリオンヒットを飛ばしましたが、この曲で朋ちゃんのシンデレラストーリーが完成されましたね。
この曲好きすぎて、何回歌ったことか・・・。(一応、十八番の中の一曲)
朋ちゃんの曲でよく歌うのは、「I BELIEVE」「LOVE BRACE」「Hate tell a lie」「LOVE IS ALL MUSIC」「Just a real love night」など。

私が青春を過ごした90年代は、まさに小室ファミリーが世の中を席巻していました。

TK世代の一人である私はずっとTKミュージックが大好きだし、いくつになってもカラオケで歌い続けます!!(ところで、この印税ってどこに行くんだろ?)

大人気の中最終回を迎えたドラマ「M 愛すべき人がいて」、私も大好きで毎週見てましたが、浜崎あゆみそのものよりそのちょい前のTKミュージックがバンバン流れていたのに興奮してました。(笑)

そんなわけで・・・小室さん、素敵な楽曲たちをありがとう!!

~ブログで小室哲哉の記事を書きました~
この記事を書いた翌日の7月16日、「小室哲哉復帰のニュース」が出ました!!
自身のブログ「サユリスト.com」「【小室哲哉復帰】乃木坂「Route 246」&TKの偉業を振り返る」というTK愛に溢れた記事を書いたので、是非読んでみてください♪

後半30分:歌姫たちの競演

脱・小室ファミリー後の選曲はこちら。

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最近男性の曲も歌うようになりましたが、今日は女性アーティストのみになりました。

※後半になってくるとだんだん時間がなくなってきて、1番だけ歌って切るという具合になってきます。(ヒトカラあるある)

では、後半の解説をどうぞ。

加藤ミリヤ「SAYONARAベイべー」
2008年9月24日発売の13枚目のシングル。
加藤ミリヤの曲を全く知らなかった私が、友達がカラオケで歌っているのを聴いて一気にハマッた曲。
女の子が悪い男にひっかかり延々と悩む様子を書いてるんですが、セリフのやりとりとかリアルでいいんですよね~。
途中で「♪今日も言えない だけど言いたい SAYONARAベイベー」って言ってて、「お!?別れを言うのか!?」って思ってたら、最後の「♪わかってるのにやっぱり サヨナラは言えない」って「結局言わんのかい!!」っていうオチが面白い。
いや、でもわかりますよ。この感じ。(笑)
加藤ミリヤでよく歌うのは、「aitai」「BYE BYE」「Love Forever (feat.清水翔太)」など。
宇多田ヒカル「Prisoner Of Love」
2008年5月21日に発売された21枚目のシングル。
曲調も歌詞も切ない感じがいいですね~。
ヒッキーは低くて歌えない曲がいくつかあるんですが、これはキーが高すぎず低すぎず歌いやすくていいです。
ヒッキーもよく歌う曲いっぱいあるんですが、多いのは「光」「Goodbye Happiness」「道」「二時間だけのバカンス (feat. 椎名林檎)」など。
広瀬香美「ロマンスの神様」
1993年12月1日発売の3枚目のシングル。
広瀬香美は久しく歌ってなかったのですが、7月12日放送の「しくじり先生」の話がとても面白かったので、思い出して歌ってみました。
広瀬香美が「ロマンスの神様、この人でしょうか?」っていうと、大沢たかおが思い浮かぶんですが、どうやら違ったみたいですね。(苦笑)
大沢たかおカッコイイ♥←脱線してるし。
歌ってみたら楽しかったので、これから広瀬香美の曲も色々挑戦してみようと思います。
東京事変「生きる」
2010年2月24日に発売された4枚目のアルバム『スポーツ』収録。
この曲大好きなんですよね~。
っていうか、『スポーツ』収録曲が全部好き。
最近東京事変のWOWOWライブ放送見てたので、その影響で歌いたくなっちゃいました。
東京事変でよく歌うのは、「能動的三分間」(←断然一番多い)「群青日和」「遭難」「修羅場」「閃光少女」「透明人間」「電波通信」など。
JUDY AND MARY「自転車」
1995年1月21日に発売された6枚目のシングル。
高校時代、小室ファミリーともう一組、カラオケでお世話になったのがジュディマリ。
当時はジュディマリの曲いっぱい歌ってましたが、一番気持ちよく歌えるのが「自転車」でした。
「自転車こいで海を見に行く」ってまさに青春じゃないですか!!
実際あの頃、放課後に制服着たまま自転車こいで海行ってましたからね。(笑)
ジュディマリでよく歌うのは、「そばかす」「クラシック」「くじら12号」「Brand New Wave Upper Ground」「BIRTHDAY SONG」「ジーザス!ジーザス!」(←アルバム曲だが名曲)など。
椎名林檎「人生は夢だらけ」
2017年12月6日に発売された2作目のセルフカバー・アルバム『逆輸入』収録。(高畑充希への提供曲)
人生の酸いも甘いも嚙み分けた椎名林檎だからこそ書ける歌詞でもあるのですが、同い年の私も「うんうん、わかるわかる」って思ったりして。
特に好きなのが、「私の人生 誰のものでもない 奪われるものか 私は自由 この人生は夢だらけ」・・・10代の頃の自分に聞かせたかった。
いやいや、今からでも遅くはない!!
椎名林檎でよく歌うのは、「ここでキスして。」「丸の内サディスティック」「警告」「浴室」「カーネーション」「自由へ道連れ」「眩暈」「長く短い祭」など。

総論

以上、「アラフォー女子が自粛明けに1時間カラオケ歌うならこの曲」をお送りしました。

これを読んでいただき、私のJ-POP愛とカラオケ愛が伝われば幸いです。

よし、今度は一人でフリータイム行くぞっと!!(笑)

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