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私もnoteで「スキな曲」を熱く語ってみたい。
衝撃的な出会いは、学生時代。
彼が運転する車の中でした。
彼は、レンタル店で借りた数々のCDシングルを、カセットテープに録音し、多種多様な流行りの曲を、カーステレオで流していました。私は助手席で聴いていました。
聴いた瞬間、衝撃が走った曲がありました。
その曲は、UA(ウーア)が歌う「情熱」でした。
カッコいいサウンドに驚き、しびれました。
この日から「UA」のファンです。
ママになっても活躍している「UA」の姿を見て、憧れの存在となっていきました。
今回の投稿は、note公式のお題「スキな3曲を熱く語る」で、「UA」の曲を熱く語ってみたくなりました。
2003年から数年間、 NHK教育番組(Eテレ)「ドレミノテレビ」に出演されていたので、歌のおねえさん「ううあ」でご存知の方も多いのでは、と思います。
では、こちらの曲から♪
★1曲目This city is too jazzy to be in love(2006年)
こちらの曲が収録されたCDアルバム、UA×菊地成孔「cure jazz」を購入した頃、私のおなかには、新しい命が宿っていました。
おなかの中にいた息子は、この曲を聴くと、よく動き、足でポンポンと私を突っつきました。まるで、リズミカルなピアノにあわせているかのようでした。
幸せな妊婦時代を思い出す曲です。
そして、息子は中学生になりました。先日、夕食後に、息子とこの曲を聴きました。
反抗期を迎えた息子が「この曲いいよね♪」と、この時はご機嫌でした。やはり息子もお気に入りの様です。
秋の夜長にピッタリな曲です。
★2曲目
スカートの砂(1999年)
こちらの曲は「営業成績ぐんぐんアップ」の魔法を私にかけてくれました。
当時、旅行会社で働きだしていた私は、営業成績が悪く、上司に叱られていました。かなり落ち込んだ毎日を過ごしていました。
そんな中、UAのライブ「Turbo Tone ’99」(Zepp Tokyo)へ行きました。オールスタンディングの一階に、私の目の前に現れたUAは、まるで妖精のようでした。
気持ちよさそうに、のびやかに「スカートの砂」を歌うUAに酔いしれました。
その日から、私の心は晴れ、毎日通勤電車の中で、ライブのUAを思い浮かべながら、この曲を聴くようになりました。
南国テイスト(ダブ)の曲なので、明るい気持ちで出勤することができました。
すると、あれほど悩んでいた営業成績が、ぐんぐん良くなりました。どんなハウツー本より効果がありました。リフレッシュは侮れないと学びました。
良い方へ風向きが変わる、ラッキーソングとして、今でもよく聴いてます。
★3曲目
情熱(1996年)
こちらは、今回のnote冒頭でご紹介した、「UA」を知るキッカケとなった曲です。
4枚目のシングル「情熱」が大ヒットで、私だけでなく皆さんも、この曲で「UA」を知ったという方も多いかと思います。
ちなみに、このnote冒頭に登場する「彼」とは短い恋でした。私がフラれました。この曲は、当時の私と同様、別れの曲です。ノリは最高、歌詞は切ないです。今となっては、いい思い出です。主人と息子のおかげで、今幸せです。
今回、自分の人生を振り返ってみて、UAの曲が、いつも私に寄り添ってくれていたんだと改めて気づきました。
そして、私が学生の頃とくらべると、今は気軽に音楽を楽しめる様になりました。スマホで、いつでも、どこでも、どんな曲でも聴けます。また、ライブは動画配信されるようになりました。
これからも私は、ジャンルに囚われない唯一無二の存在「UA」に魅了され続け、音楽を色々なカタチで楽しむだろうと思います。
では、以上の3曲、熱く語らせていただきました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。とても楽しかったです。
ですが、熱い想いがあふれてきます。
アンコールさせていただきます♪
では、こちらの曲を最後に…。
★4曲目
水色(1996年)
一番スキな曲です。
やさしい気持ちになれる曲です。
わたしは水色の翼 大空に広げ
疲れて飛べない日は 大きな木に止まり
愛の言葉と風の唄 貴方にうたいましょう
季節は限りなく回り続けてるけど
私のこの心に 光る水色は
いついつまでも 変わらない空と海の色
思い出よ ありがとう
白い波が 頬を濡らす
青い地球が まぶしすぎて
(「水色」作詞 : UA 一部抜粋 )
いつか私は大空に舞う日が来ます。
未来の息子へ「水色」を贈ります。
2021年10月1日
★UA公式サイト