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自己分析

はじめまして。でもないけど
中途半端な年齢のただの女です。

まさか自分がnoteを書くなんて思ってもいませんでした。愛する人が大切に使うこの場所で 自分なんかがの穢れた文字残しちゃダメだって思ってました。
でも、そんなもの吹っ切れて いつか愛する人の名前を出さずにただの女として ただの人間のなりそこないとして 言葉を残したくなって今に至ります。

自己分析と書いたものの これは私の過去のお話であり主観的思考しか書かれていないので 事実とはことなることがある 一つの物語としてください。

0歳から小学2年生までの記憶は欠落してます。
ただ記憶にあるのは保育所に兄が迎えに来てくれたことが何度もあったという記憶です。家庭としては両親共働きの4人兄弟の末っ子です。だから、5つ上の兄がお迎えに来てくれたことは覚えています。あと、金曜日お布団を持って帰る時に母がお布団を専用のカバンに入れて 私の手を引くわけでもなく仕事の作業着で淡々と前を歩く背中。そういう、寂しい記憶が残ってます。

一番最初に私が壊れたのは小学3年生
家にただ一人暗闇で家族の帰りを待ってました。寂しく広い家に無音の中で でもたまにベランダに出て帰ってくる家族に胸をドキドキとさせていました。それでもある日ふと気づいてしまった。私が居なくなっても、世界は回るし何も変わらないと。親ですら悲しむのか不安になって その時から「消えたい」、「死にたい」の感情が生まれました。
そのせいで自分の手で首を絞めてみたり、具体的にどうやったら死ねるのかを考えるようになった そんなある日いつものようにベランダで家族の帰りを寒空の下で一人待ってました。ただただボーッと外を眺めて、名前を呼ばれて気づいたらベランダの柵に足をかけてました。怖いもの知らずって最も怖いですよね(笑)

中学はまあまあ普通にアイドルを好きになったりしてたけど 時に他人に棘ある言葉を吐くことで 自分の居場所を見つけたような感覚になってしまいました。そこから私は素直にものを伝えるという方法が分からなくなってしまいました。
高校はクラスメイトがカスに思えて 早退したり、学校に行かない日があったりしました。
そのきっかけを作ったのは2年の春まだ4月でした。隣の高校の男子高校生が電車に飛び込んで亡くなったという噂を耳にしました。私はそれを聞いた朝、机に突っ伏して噂話をしている男子達の言葉を嫌な感覚で聞きながら 「どうせこいつらは明日には平気で笑っているし なんなら今日だって笑ってる。私も同じように笑うんだ。」って思った瞬間 こいつらとは一緒になりたくないと思って その日早退したことを覚えてます。帰り電車が来るのを待ってる駅で 怖かっただろうなって、寂しかっただろうなって、変われるのなら私が死にたかったって そんな思考がぐるぐると巡っていました。

そうやって今も死にたいと消えたいに
取り憑かれて生きています。
心はとっくにぶっ壊れててガラクタをかき集めて
適当にガチャガチャやってできた心で生きてます。

ある人に出会ってなければ今の私は生きていない。
それだけは言いきれます。

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