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仕事を辞めて2か月、夫の新たなチャレンジを応援する

夫が仕事を辞めて2か月。

趣味のプラモデル作りに没頭して過ごしていましたが、来週から学校に通うことになりました。

職業能力開発促進センターという学びの場で、溶接について学ぶそうです。

相談されたとき、溶接をやりたいなんて聞いたことがなかったので「半年ってかなり長い時間だよ。よく考えて決めたほうがいいと思う」と言いました。

もしかして資格があったほうが就職が有利とか、学びながら雇用保険の失業等給付を受給できるからお得とか、そんな理由で決めたりしていないかな…。本当にやりたいことに時間やパワーを使ってほしいな。

そんな思いを込めて発した言葉だったのですが、伝えながら、“あ、わたし今、夫を信用していないんだな”と気づきました。

そこで、
「どうしてそれを受講しようと思ったの?」と聞き直しました。

すると、この先好きな物作りで生きていきたいと思っていること。
木もいいけれど、どちらかというと鉄が気になるし好きだということを教えてくれました。 

え〜!そうなんだ。鉄が好きなんだね、びっくり。
長く一緒にいても、まだまだ知らないことがあるなぁ。

締切り間近だったこともあり、数日の内に説明会、試験、面接に行き、一昨日合格の連絡がきました。

あっという間でした。

おめでとうという気持ちとともに、あっという間に決まってしまったことで置いてけぼり感があって。

置いてけぼり感の中には、共にゆっくり過ごす時間が終わってしまう寂しさや、一緒にやりたいと思っていたことができなくなってしまう残念さなど、いくつもの感情があることに気づき、自分で自分の感情を抱きしめました。


わたしが彼へ対する願いはイキイキさだったよね。

やりたいことやってほしい。
命を輝かせるように生きてほしい。

改めて自分の夫に対する願いを思い出せたので、心から応援しようと思います。


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かける言葉によって相手との間にヒビを入れることもできるし、相手の思いを聞くこともできます。

対話って、言葉って難しいけれど楽しいです。







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