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小夜
2024年10月30日 13:48
大きな湿気を孕んだ街滲んだ煌めく明かりは朝も夕も冴えない面持ち鬱々と顔を背けても規則的な心拍を刻んで電車は大きな橋を渡る何もしたくない日何処へも行きたくない日誰にも会いたくない日気づいたら笑顔で挨拶してる自動的に仕組まれた毎日の波にゆらりと乗っかって流されて上手く生きるということがよくわからないままおとなという大海を1人泳ぐぐったりと泳ぎ疲れてもぷかぷ