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毘沙門天さまのひめ小判

昨日は神楽坂の善国寺にて、毘沙門天様ご開帳日でした。

 ご開帳日は年に数回ほど。
 毘沙門天はすごーく並んでいる日もあるのですが、昨日の午前中は比較的空いていました。

 商店街の真ん中でぱっと目を引くたたずまい。
 この門の前で、行き交う人が頭を下げていきます。
 それを見ると、神楽坂は非常に信心深い街だなあ、と思うのだけど、それくらいこの街を守ってくださっているということを、街の人が実感されているということなのかな、とも思う。

 門の上に顔が彫られているのがいつも気になる…。

 にんまりしているように見えます。

 ひめ小判をいただきました。

 むかでは毘沙門天さまのおつかいだったそうで、百の足で福をかくこむことから、開運のご利益があるのだそうです。だからむかでの刻印!

 これを見てふと思い出したのが、近くの赤城神社のこと。赤城神社にもむかでの伝説があったような…。むかでのモニュメントもあるのでちょっと気になりました。むかでって神聖な生き物だったのかな(ちょっとにがてだけど…)

 毘沙門天にはしばしば行くのだけれど、写真を撮っても全然写ってないときがあったり、不思議現象が起こることがあるので、めっちゃくちゃにパワーがあるなあ、と勝手に思う。怖いとかではなく、だめなときはちゃんと止めてくださってる、という感じ。ありがたい存在です。


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