BtoBマーケティングにLinkedinを活用すべき3つの理由
はじめに
ビジネスにおいて、集客は常に課題の1つではないかと思います。
1つでも多くの集客チャネルを探したいと考えている経営者やマーケッターの方に、ぜひ一度体験して頂きたいのがLinkedinです。
LinkedinはビジネスSNSと知られていますが、転職用のSNSと思われている方もいらっしゃるかもしれません。実はこのLinkedin、マーケティングにも非常に有用で、特にBtoB向けのマーケティングに適しているんです。
私はこれまで本業でLinkedinを使ったマーケティングを4年弱携わってきました。また副業としても企業や個人事業主の方に対し、Linkedinを活用したマーケティングの支援をさせて頂いております。
Linkedinを使ったマーケティングで集客の課題を少しでも解決できるよう、今回はなぜLinkedinがBtoBマーケティングに適しているのか、私の思うところを書いていきたいと思います。
Linkedinは採用目的に使われるSNSではないのか?
Linkedinと聞くと、転職のために使われるSNSというイメージを抱く方が多いかもしれません。もちろん、採用ツールとして非常に有用であることは間違いありません。
ですが既にアメリカや英語圏の国では、BtoBマーケティングに活用されているのです。有名どころとしてはAdobeやVisa, Weworkといった有名企業もLinkedinでのマーケティングに力を入れています。
なぜBtoBマーケティングに活用すべき?
実際にLinkedinがBtoBマーケティングにどれだけ有効なツールなのか、データを見て頂けたらと思います。
- アメリカではBtoB向けWebサイトのソーシャルトラフィックの50%はLinkedinから来ている
- BtoBマーケッターの38%がLinkedinから売上を生み出しているというアンケート結果がある
- Fortune 500の企業が「最も利用するSNS、1位」
- SNSから創出されるB2Bリードのうち、80%はLinkedIn
- コンバージョン率は他のSNSに比べて「約3倍」
参考URL: https://www.infocubic.co.jp/blog/archives/16353/
このデータだけでもLinkedinのポテンシャルが伝わるのではないでしょうか?
ではここから、なぜBtoB向けに適しているのか、もう少し具体的に私なりの考えを述べたいと思います。
理由①ビジネスで使用しているユーザーが多いから
LinkedinというSNSの性質上、ビジネス向けの投稿やつながりがメインの活動であり、日常生活に関わる投稿は少ないです。よって、ビジネス上の営業やPRコンテンツも受け入れられやすいという特徴があります。
ビジネス上のつながりということもあり、知り合い以外でもつながることは一般的なこととして捉えられています。お互いにメリットがあると感じられれば、積極的に交流していくようなイメージです。
理由②細かいターゲット選定が可能だから
他のSNSでもターゲティングをして広告を出すことはもちろんできますが、デモグラフィックがメインで、どうしてもターゲティングはラフになってしまうところがあります。
Linkedinの素晴らしいところは、個人のプロフィールがかなり充実しているということです。
そもそもどこの企業に在籍なのか分かりますし、そこでの職種まで分かります。バイネームで、ある企業を検索してそこで働いている方にアプローチをすることも可能ですし、さらに職種まで検索して絞ることも可能です。
またもう少し広くターゲティングしたい場合にはどういった業種の企業で働いているかで絞ることもできますし、検索の幅はかなり広いです。
逆に、プロフィールに記載のあるキーワードを拾うこともできるので、かなり細かいターゲティングも可能になります。
理由③決裁者にダイレクトにアプローチできるから
ユーザーの平均年齢は他のSNSよりも高いと言われています。つまり、経営者や部長クラスのユーザーに直接アプローチが可能ということです。通常のメールマーケティングで問い合わせフォームからコンタクトをしたり、会社宛てにテレアポをするのであれば、そのような決済者に直接コンタクトを取ることは難しく、門前払いされることも良くあると思います。考えてみれば当然のことで、決裁者のようなレベルの方々は毎日非常に忙しく、特定の電話しか出なかったり、膨大なメールが来るためメールはほぼ無視されることも多くあります。
Linkedinでは、確実に決裁者のメッセージボックスに届けることができ、通常それほど多くのメッセージを受け取っている人は少ないことから、目に止まる可能性はかなり高くなります。これにより、今までのアプローチでは決済者に届かなかった訴求が届き、そこからアポイントにつながる率も高くなるのです。
これは一般的なSNSの広告では難しく、Linkedinの広告でも決裁者が目にして向こうからコンタクトをしてくる可能性は限りなく低いです。ですが、Linkedinの「知り合いじゃなくてもつながれる」ことと「1to1でコミュニケーションができる」という2つの性質によって、決裁者にダイレクトにアプローチができるというメリットを可能にしているのです。
BtoBマーケティングにLinkedinを活用しよう
上記でご説明した、決裁者にダイレクトにアプローチできるマーケティング方法が、現在私が提供しているLinkedinマーケティング代行サービスになります。広告に頼らない、独自のマーケティング手法にご興味はございませんか?
もしBtoB向けの集客・アポ取得に課題をお持ちの企業様にはぜひ一度Linkedinの力を体感して頂きたいです。
御社のターゲットがLinkedinとの親和性が高いかどうか、まずどこから始めたら良いのか等、気になることがございましたら以下のサイトからお気軽にご連絡下さい!
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