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2025年の手帳が届いた(その3)

数日前にメインとして使用する手帳が届いた。「EDiT」のB6変形サイズ、1日1ページタイプである。

EDiT

販売元のマークス直営オンラインストア(楽天市場店)で購入。おまけにマークスオリジナルデザインの「フリクションスタンプ」が一つもらえた。

おまけの「目」

ここ数年、メイン手帳はこのEDiTだ。画像のような本っぽい形の物が出ていて、去年もその形を選んでいた。小口が金(色違いの青系では銀)になっていて、これはこれで傷が目立つのではあるが、この加工があることで手垢は目立たないのでいいと思う。EDiTの用紙は白いので、汚れが目立つのだ。

わかりにくいが左が2024年の物、右が2025年の物

なぜEDiTを選んでいるのかだが、一番の理由は「1日1ページ」であるからだろう。しかし、1日1ページならば「ほぼ日手帳」でもよさそうなものである。そこは「大きさ」なのだ。私はその日に必要なことを何でも書くので、記入スペースは広く必要とする。ほぼ日手帳オリジナル(A6サイズ)だと少し小さい感がある。だが、持ち運びもするので、ほぼ日手帳カズン(A5サイズ)だと大きすぎる。ということで、その中間、B6サイズのEDiTなのであった。B6サイズで1日1ページなら「torinco」もあるのではあるが、そこは好みなんだろうか(曖昧)。

とはいえB6サイズもそこそこ大きく、しかもページ数が多いので、かばんに入っていると割と重い。入れ忘れると「なんか軽いな?」と思うくらいの重量はある。外出用に小型の薄い手帳を持ち歩くようにしてみたこともあるが、2冊の手帳の内容を同期させることができず、断念した。

EDiTの中身

中身はこんな感じである。基本、左側の時間軸に合わせてその日のスケジュールを書き、右側にメモを書く。下部のチェックリストになっている所には、やるべきことを書く。

以下の記事に、どう書いているかの写真を、ぼかしてあるが載せてある。個人情報を書くため見せられない上に、私しかわからないであろう書き込み具合なので、とてもそのまま公開はできない。

そういう混沌とした手帳の付け方であっても、何年も続けていると、それなりに型ができてくる。これはずっとEDiTの型の上で続けているから、ということもあるが、使う側としても自分なりにつけやすさ、わかりやすさを考えて改善しようとするのである。「手帳の書き方」といった情報を見かけたら、使えそうなところは使ってみたりもする。そうやって試行錯誤していく過程もまた、楽しいものだと思っている。

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大場さやか
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