★ネイルサロンをやりたい!店舗ってどんな種類があるの?
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こんにちは!ネイルサロン大学のさやか先生(@nail_eclara)です。
開業する際に「店舗形態」ってすごく大事です。
なぜなら店舗形態によって毎月必ずかかるお金(固定費)やプラン(人を雇うかどうかなど)が変わってくるからです。
なので行き当たりばったりでやるよりもしっかり「お店の形態」を知ってから開業するのが大切です。
では早速サロンの店のタイプについてご紹介します。
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✅ネイルサロンの店舗形態について
店舗形態は色々ありますがざっとまとめると以下のとおりです。
1.普通の店舗(テナントサロン)
いわゆる店。駅ビルなどに入ってるサロンのこと。もちろん普通のビルでもテナントとして入る場合もあります。
内装工事がしていない(スケルトン)の場合、コンクリートむき出しのお場合もあるので1から内装工事をしなければならない場合も。
その代わり自由度があるので内装は結構自由に変えられるのがメリットです。
2.賃貸マンションやアパート
賃貸の部屋を借りてそこでネイルサロンをやるタイプです。
あらかじめ水道やお風呂などついているのでフットバスを洗うときなんかに重宝します。
マンションによってはビジネスNGのところもあるので確認しましょう。
1LDKとかだと10万円以内で借りられたりしますのでテナントと比べるとかなり固定費は安く抑えられます。
家具など運び込めば比較的お金がかからずスタートできます。
3.美容院やお店の一角
美容院の一角を借りるという方法。
料金はかかる一方で、美容院がオープンしてるのでお店の管理やセキュリティという意味では安心です。
美容院に来たお客さんが「ついでにネイルも」というケースは非常に多いです。
その美容院にお客さんが沢山入っていれば集客しやすいのがメリット。
4.レンタルサロン
お客さんの予約が入ったらサロンに予約を入れてそこで施術をするというタイプのサロンです。
固定費はかからない一方で粗利が薄いのがデメリットです。
例えば1回の施術7500円→このうちかかる費用として
✔レンタル代(施術2時間+準備片付け1時間として)1000円×3時間=3000円
✔交通費 往復500円
→結局材料費のほか、3500円が経費として掛かる計算になります。
都内のレンタルサロンですと1時間当たりの料金はもう少し高くなりますので利益は薄くなります。
さらに「ネイル道具一式を持って行く」必要もあります。
私もやったことあるけど結構しんどいです。こういう準備も必要となります。
5.自宅(自宅ネイルサロン)
1~4の場合は毎月お金がかかったり、施術するごとにお金がかかったりしましたけど。
自宅なら家賃はかかりません。実は自宅サロンの強みはこれです。
自宅サロンのメリットとデメリットをご紹介します。
1.自宅ネイルサロンのメリット
固定費がかからないので利益が出やすい
家にいながら仕事ができる
家族の面倒を見ながら仕事が出来る
店舗から自宅への移動の必要がない
2.自宅ネイルサロンのデメリット
自宅なのでダラダラしてしまい仕事とプライベートの区別がつきづらい
自宅なので生活感が出てしまう
デメリットについては、自宅の中でも施術スペースとトイレ以外はお客さんに見せないような工夫次第で印象はかなり違います。
✅最強なのは固定費のかからない【自宅サロン】
結論から言えば自宅サロンが最強です。理由は家賃という固定費がかからないからです。
私が主催しているネイルサロン大学でもまずは「おうちサロン」で「5万円」を目標としてます。
これは固定費がかからないんで、5万円売上ると大体4万ぐらい利益になるからなんですね。
でも貸店舗とかだとそうはいかない。多分利益の4万円がそのまま家賃として消えていくわけです。
こういう事を最初に知ってからやらないと、店舗借りて開業してお客さん施術してみたものの「思ったよりもお金が残らないなぁ」なんてことになっちゃいます。
✅理想は【自宅】から【テナント】サロンへ
実は私の同業者の中にも【自宅ネイルサロン】からスタートし、テナントさロンへと大躍進した社長もいます。
固定客が沢山ついてから自宅から近くのマンションを借りてそこで開業。
さらには都内のテナントサロンへも進出していました。
こういったように自宅ネイルサロンを開業し、固定客がついたところでテナントサロンへ移るという方法もあります。
✅まとめ
ネイルサロンのお店のタイプは次のようなものがあります。
1. 普通の店舗(テナントサロン)→固定費が必ずかかる
2. 賃貸マンションやアパート→固定費が必ずかかる
3. 美容院やお店の一角
4. レンタルサロン→都度払い
5. 自宅サロン→固定費なし
✅最初はできるだけ固定費がかからない方法が良い
✅固定費(個人サロンの場合や家賃)がネックになる
✅毎月の売り上げが安定するまでは固定費は押さえたほうが良い
✅自宅ネイルサロンを開業し、固定客がついたところでテナントサロンへ移るという方法もある。
ちなみに私がやっているネイルサロン大学では
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