無知はもったいない
フランス旅行4日目の備忘録と感じたことを書いていこうと思う。
ルーブル美術館
ついにあの有名なルーブル美術館に行った。生きているうちに行けるなんて、感動だった。
たくさんの彫刻や、絵画が場所を取り合うかのように展示されていた。何千年前に昔の技術で作られたものが今世まで残っているのはシンプルに素晴らしいと感じた。
ミロのヴィーナスやモナリザ、ニケ像といった作品も観ることができた。
一度は名前を聞いたことのある有名な作品を実際にこの目で見ることができたのは感動だった。
けど、それは有名な作品を直接見れたという感動であって、作品自体に感動できたわけではない。
作品の背景や思いを知らない私には、それぞれの作品自体に感動するということは難しかった。もっと作品の知識や時代背景を知っていれば、ものすごい感動を味わえるのだろう。
エッフェル塔
1889年のパリ万国博覧会を記念して建設されたエッフェル塔も観ることができた。
約100年前に作られたものが、現在でも世界中の人から愛されて、パリのシンボルになるなんて作った人は想像していたのだろうか。
鉄製なのに、とても繊細で規則的なデザインでずっと見ていられそうだった。長年愛されている理由を感じた時間だった。
最後に
今はいろんなモノやコトが溢れかえっている。
その背景をちゃんと知ることで、より楽しむことも感動することもできると思う。いろんな経験を100%で楽しむには、事前の準備も必要だ。
誰かに伝わることを願って🌕
#100本毎日noteチャレンジ
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#フランス旅行day4
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