腸活おつまみ — 焼き酒粕 —
腸活!と意気込まなくても発酵食品はわりと大体好きなわたくし。
その中で酒粕もなんだか好きで、特に最近よくおやつ代わりそのまま食べたりしています。
日本酒の仕込みが終わった後の醪(もろみ)を
搾った時に残るものが酒粕。
お米に麹を混ぜ、うまく醸して作る日本酒。その固形分のところなのだからきっと身体に良いに決まってる!と思っていましたが、改めて今日ざっと検索してみたら酒粕は、
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ビタミンB群を含んでいて、食物繊維も豊富。メラニン色素の増殖を防いでくれたり、
「α-EG」なる成分が、肌細胞のコラーゲン産生を促進。それにより、肌のキメを細かくする効果が立証されている、とのこと。
また、その他にも免疫力向上やアレルギー症状も緩和させたり、、他にも体にいい作用が様々
〔※日本酒メーカー菊正宗さんホームページを参照〕
赤血球を作るときに必要な葉酸も豊富。らしい。
〔と、販売側のホームページなのでプラスイメージの情報ばかりですが、
原料から考えて糖質と残存しているアルコールにも注意しつつ取り入れたいところ。〕
↓こちらは酒粕のパッケージ裏。
栄養成分表示、アルコール分の注意書等をご参考に。
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、、やっぱり酒粕イイな!
と確認して益々酒粕モチベーションが上がったところで、今日は酒粕の定番の食べ方らしい焼き酒粕の記録。
酒粕には形状がおそらく3種類ぐらいあって、
①板状の酒粕 しっとり。
②ポロポロした塊状酒粕。水分少なめ。米の粒が残ってる。
③トロトロ滑らかペースト状酒粕。超しっとり。粕漬けにそのまま使える酒粕。アルコール度は他の酒粕より高め。
で、今回ご縁あった酒粕は
②ポロポロ塊状・米粒感あり酒粕。八海山のもの。
①の板状酒粕や、③トロトロペースト酒粕 が、水分量も多いのでそのまま食べるのにも口当たりも良く、粕漬けや粕汁等のお料理にも使いやすく個人的にお勧め。
今回の③ポロポロはそのまま食だと滑らかの中のコメ粒感がちょっと引っかかる印象。
なので焼き酒粕にしました。
アルミホイルに敷いて、
トースターや魚焼きグリル等で、焼くだけ!^^
↓
あっ、
、、焦げたーー!
(うっかり10分経って、焼き過ぎでした、。
あと火が強すぎだったか。)
↑これは焦げずに7〜8分焼きのもの。
焼きたての暖かいうちに頂きます^^
焼いただけなのに表面が揚げ物の様にカリッとして香ばしく、中はふわっとろっとした触感。日本酒の香り(←好き)がして、なんともあと引く味わい!
今回私はそのままで完食してしまいましたが、
お味噌をちょっと付けたり、
甘いのが好きな方はハチミツを少々かけても美味です。
ちょっと小腹が空いた時のおやつや、おつまみにしつつ、サプリメントの様な栄養価!
こんな素敵な食材が、発酵食品が身近で手軽に手に入る、日本って最高〜🗻🎌
とあらためて思った一日でした^^