未消化の感情が心身の健康を蝕む。
ちょっと刺激が強いシーンや言葉もありますが。
とても面白く興味深い分析だったので、ご興味あればどうぞ。
(動画は3部作です。3つ目のリンク張ってます)
動画の途中で
「最後は自分との対決になる」
「治療的には自分が傷ついて罪を犯して、自罰して~~をした自分が
今度は『なんで俺にこんなひどいことをした』って追いかけてくるわけでしょ
その自分と和解するところまでいかなあかんのですよ。
これが本当の治療。
まだまだそれは遠いよね」
という解説が途中で入ります。
精神科の専門家の先生でも治療過程の中で「自分との和解」が必要だ、と感じている、という事を初めて知りました。
やっぱりそれしか、自分を救う方法はないんだな、と。
この3部作を見ていて改めて思ったのは、抑圧された記憶、感情、本心がどれだけ心身を蝕むかってこと。
客観的に見ることで、このことを改めて理解できました。
* *
感情の感じ切りは自分(魂)との和解、そのものです。
自分の中には、未消化の感情や辛い過去を抱えたまま、ずっと同じ場所に居続ける自分が何人も存在します。
過去世から数えたら・・・少ない数じゃない。
過去をさかのぼり
その自分一人一人と向き合い、その一人一人の自分の思いのたけを全て聞き入れ、受け止め、和解する。
そうやって自分の生きてきた軌跡の中に取り残された「自分」を今の自分と統合していく。
その結果、魂の統合が行われ、本当の意味で「自分」に戻ることが出来る。
* *
未消化の感情の量が多ければ、心身の健康は阻害され
未消化の感情の量が少ないほどに心身の健康は守られます。
感情の感じ切りができる人が増えれば、おのずと健康な人が増えて
幸せを実感しながら生きることが出来るようになるのです。
一人でも多くの人が、自分の感情に向き合い、本当の健康を取り戻してもらえたらと思っています。
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