『どうしても頑張れない人たち』を読む⑮
前回は こちら↑
読んだページ数:P72~76
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①本書の内容まとめ
子供の気持ちを理解せず、余計な一言を言って しまう親も いる。
例えば「もっと出来る はず だ」と言う言葉。限界まで頑張った子供達に そんな ことを言ってしまうと、「親は いつまで経っても自分を認めて くれない」と思って やる気を失う。
また「だから言った通り でしょ」と言う ダメ出し。何かに挑戦して失敗した時、本人達は親に「慰めて欲しい」と思っている。しかし そこでダメ出しされて しまうと「失敗したら駄目なんだ。じゃあ もう何も しないで おこう」と間違った認識をしてしまうのだ。
つまり こうした 子供達の気持ちを理解しよう と せず、余計な声かけ を してしまう親も存在する。
②感想詩
僕らの心の叫び
ちゃんと聞いてよ
無視しないでよ
認めて欲しくて頑張ってる のに
「もっと」
「もっと」と期待しない でよ
失敗した から慰めて欲しい のに
「だから」
「だから」と責めないでよ
一体いつに なったら
ちゃんと聞いて貰えるんだろう
僕らの心の叫び
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今回は ここまで。
次回は9/12(日)更新予定。
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