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『どうしても頑張れない人たち』を読む⑭

前回は こちら↑

※お知らせ

今回から 「本書を読んで感じた ことを詩に する」と言う方法を試して見ようと思う。もし ご意見等が あったら、コメントして頂けると ありがたい。加えて「①印象に残った点」と言う項目も「①本書の内容まとめ」と改める。

読んだページ数:P68~72

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①本書の内容まとめ

大人の余計な一言で、子供の やる気が奪われて しまう ことが ある。

例えば「勉強しなさい!」と言う言葉。勉強を やるか/やらないか を決めるのは子供自身である。しかし、口うるさく そう言った声かけ を してしまうと、子供は やる気を無くして しまう。

さらに筆者は、少年院での経験も例に挙げている。ある非行少年が、教官に日頃から溜まっている不満を打ち明けるが、教官は 「しかし それは君にも非が あるんじゃ ないのか?」と否定した。その結果、非行少年の「変わろう」と言う やる気を奪って しまった のだ。

このように、自分の意見を押し付けて 子供の やる気を奪う大人達も いる。

②感想詩

大人は分かって くれない

するも しないも 決めるのは

自分自身の はず なのに

どうして干渉して くるん だろう

どうして黙って見守って いて くれないん だろう

大人は分かって くれない

悩みを聞いて欲しい だけ なのに

分かって欲しい だけ なのに

どうして否定しか しないん だろう

どうして自分の意見ばかり押し付けて来るん だろう

やっぱり大人は分かって くれない

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今回は ここまで。

次回は9/10(金)更新予定。

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