和華蘭ツーリング 2
初めてのコンテナホテル。
なんと開業して1週間しか経過していない新品ホヤホヤ。
汗だくになってのチェックイン。
すぐにシャワーでさっぱりしたくなるのは、バイクでの夏旅にはつきものですね。でもそうなるともう外出したくない。
それがこのホテルでは、冷食弁当がサービスでついてくる。
De'Longhiのcoffeeサーバーも自由に利用できる。さらにマダムが持たせてくれたクロワッサンがある。もう部屋に籠ることにする。
そもそもが佳い女子とのランチが重すぎて。
夜半になって摘まんだくらい。
男と女に友情は存在するのか。
それを実践してきた女子と、少しずつ距離を詰めています。
しかし四半世紀を超える友情の壁というものは、乗り越えようとすると高く、破ろうとする厚いもので。
なんかこう。
高校生の恋愛かよ。
そんなのもう超えてきたはずだろ。
そんな気もしますけど。
彼女の家のキッチンに並んで立って。
それで作った合作。
初めての共同作業。
うわもう高校生みたい。
でもこんなこと男子高校生、普通はしないわ。
なんだろう。昔の通学路をふいに歩いてみたくなった気分。
でも私って、男子校で中高一貫だったんだよね。
皮肉なもんだな。