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内臓に休暇与えてますか?『食べなくちゃ神話』にご注意を〜ファスティングについて〜

どうも!

ファスティング3日目なのですが、食べ物のコマーシャルを見るたびに腹の虫と戦っている

さわたや薬房の早川です。

#まずは3日間

ファスティングをしているとどうも食べ物の宣伝に目が行くのですが、世の中に流されている広告ってテレビでも雑誌でも新聞の折り込みでも食べ物、外食、食べ物に関する機材など、ほとんどが『食べる』というものに絡んでいると再認識します。

それほど『食べる』ことが大切ですし、食べるために仕事をしているし、食べることは僕らにとっての喜びなのだと思います。

今回は今僕自身がちょうど3日間のファスティングを行っていることもあり、このファスティングについて取り上げてみたいと思います。

興味ある方も多いテーマだと思いますので、ぜひ最後まで御覧ください。

内臓に休暇与えてますか?『食べなくちゃ神話』にご注意を〜ファスティングについて〜

というテーマでお届けします。

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ファスティング=ダイエット・ではないと考えます

今回はファスティングについて取り上げたいと思いますが、ファスティングというと多くの方がダイエットに結びつけると思います。

以前もお伝えしたことがあるとおもいますが、ファスティング・断食と言われるものは決してそれ自体はダイエットには繋がるものではないと思います。

固形物を取らないことで一時的にカラダの水分量などが減って数キロ落ちますが、もとの食生活に戻れば当然しばらくして体重はもとに戻ります。

ではなぜファスティングなどをするのか?

それは中医学的には『五臓』と呼ばれるカラダの機能を休ませるためです。

ファスティングは中医学的には五臓を休める

僕らは常に食べ物を食べることで胃腸はもちろんですが、肝臓、腎臓、膵臓など様々な臓器を酷使しています。

特に栄養過多の現代人、僕らが内蔵にかけている負担は半端ないものがあります。

そこにアルコールやタバコなどの有害な嗜好品まで加わるのですから内臓からしたら『何やってんの!?』となりますよね。

僕らのカラダは『脳(自律神経)』『心(メンタル)』そして『カラダ』この3つのバランスが大切だと思います。

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