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心とカラダの不調の原因〜自律神経の乱れを防ぐため【その2】なぜ入浴が自律神経を整えるのか?
どうも!
先日都内に出張に行った日がちょうど『酉の市』の二の酉だったので、一番有名な台東区にある『鷲神社』の酉の市に行ってきました。
最寄り駅の『入谷駅』周辺は良かったのですが、中央線に乗り換える秋葉原駅周辺をギンギラの熊手を担いであるくのは流石にキツく
すくなくとも50人ぐらいの子供に指を刺された
さわたや薬房の早川です。
#見世物ではありません
それにしても鷲神社の酉の市はすごい人出でした。
神社周辺にはDJポリスも登場して交通誘導をしておりましたが、コロナがちょうと落ち着いていた時期ということもあり
また、コロナで景気も厳しいときなので、少しでも縁起物の熊手で商売繁盛、家内安全を願いたい、という方が多かったのかもしれませんね。
たくさんの屋台も出ており、なんとなく日常が戻った感じがして交感神経が優位になりました。
さて、そんな自律神経について前回よりお届けしております。
前回は自律神経のセルフケアについて幾つか養生法をお届けをしました。今回もその続きです。
今回は自律神経のセルフケアでも寒い冬にとくにオススメの養生
「入浴」について
今回は
自律神経のセルフケア【その2】なぜ入浴が自律神経を整えるのか?
というテーマでお届け致します。
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【なぜ自律神経を整えるのに入浴がおすすめなのか?】
年末に向けて忙しくなる時期、ということで前回より自律神経のセルフケアの方法についてお届けしております。
前回は
【睡眠】【運動】そして【呼吸】についてとお届けしましたが今回は
【入浴】について
入浴についてはちょっと前のnoteで『ヒートショック』という題材でちょっと触れましたが、今回は自律神経のセルフケアという視点でお伝えしたいと思います。
自律神経を整えるのに
「なぜ入浴?」
(富士急ハイランドの近くにはアヒルが大量に浮いている温泉があります。どうでも良いネタなのですが)
という方も多くいらっしゃると思います。
僕は地元が山梨県の石和温泉という温泉の街ということもあり、昔から温泉に浸かるのが好きでした。
そんな温泉好きなのと、健康相談の仕事をし始めてから入浴と健康について一度しっかりと学びたいと思い数年前に
「温泉入浴指導員」
という資格を取得するための研修を受けて参りました。
受講した時の講義のなかで、一番驚いたのが
温泉についての勉強会なのに自律神経のことが大きく取り上げられていたことです。
お風呂にゆっくりと浸かることはイメージ的にリラックスできる、というイメージを皆さん持っていると思います。
確かにその通りなのですが、実は温泉含めて、お風呂で大切なのは「正しい」入浴の仕方なのです。
「温泉入浴指導員養成講習会」を主催する
(財)日本健康開発財団のテキストによると
自律神経と入浴に関するところで一番大切なのはどの程度の温度の入浴で、交感神経や副交感神経の刺激となるか?という部分です。
これを間違えてしまうと大変です。
リラックスしたいと思っているのに交感神経が優位になるような入浴をしていたら逆効果ですし、逆も困ります。
【熱いお湯が好きな方はどんな性格?】
お風呂は入浴する温度によってカラダに与える影響が大きく変化します。
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