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更年期を楽に過ごす過ごし方〜『時間の可視化』と『執着を減らす』【漢方的更年期対策】

僕は毎週火曜日のお昼12時半から、4人の漢方と健康関連の友人たちとTwitterの音声ライブ配信機能のSpaceを使った

『癒やしていいとも』

という微妙なネーミングの番組を配信をしているのですが(笑)

その番組の中で更年期をテーマにした回があり、面白い意見がいろいろと出たので、今回はその番組内での話から着想を得た内容をお届けしたいと思います。

☆男女問わず訪れる『更年期』

男性も女性も訪れる更年期ですが、何事もなくケロッとしている方もいれば、更年期を境目に体調を大きく崩してしまい、日常生活に支障が出てしまう方もいます。

まず、この違いはどこから来るのか?ということをTwitterの番組の中では考えてみました。

女性の方は閉経という大きなカラダの変化があり、カラダが大きく変化するので、わかりやすいのですが、更年期障害が起こる方の原因をすごく大雑把に考えると

1)自律神経が日頃から乱れ気味、負荷がかかっている人
2)女性だと各種月経トラブルなどが多いなど日頃からホルモンバランスが乱れている人

このどちらかが当てはまっている人は男性でも女性でも更年期障害が起こりやすいと考えましたが、男女問わず、テストステロンやエストロゲンという性ホルモンの分泌が低下してしまう大きな原因が皆さんも御存知のストレスです。

☆ストレスとホルモンの関係

ホルモンとストレスは非常に密接なつながりがあり、このつながりを詳しくお伝えするとそれだけで超大作になってしまうので、今回は割愛しますが

簡単にいうとホルモンの分泌の指示を出す、脳下垂体、視床下部という脳の部署が感情などもコントロールする自律神経と同じ支配下にあり

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