テレビや動画の健康的は活用法〜後編〜【漢方的セルフケア】
『テレビ』
最近ではワイドショーなどでネガティブなニュースを必要以上に報道することで受動ストレスを過度に与えてしまうということがちょっと問題になっています。
しかし上手に活用することで日々に楽しみを運んでくれたり
頭を休めたり、脳の刺激にしたりすることができる素晴らしいメディアであることは間違いありません。
前回よりそんなテレビや動画などの上手な活用法についてお届けしております。
今回は前回に引きづつきテレビの上手な活用法
テレビや動画の健康的は活用法〜後編〜【漢方的セルフケア】
というテーマでお届け致します。
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【そうは言ってもまずテレビや動画の見過ぎは気をつけよう】
前回よりテレビや動画の上手な活用法についてお届けしております。
前回より上手な活用法についてお届けしておりますが、いくらプラスの側面があっても当たり前ですがテレビの見すぎはよくありません。
脳の働きという視点からテレビの見すぎにご注意を、ということを前回はお伝えしましたが、テレビや動画の見過ぎは認知症の原因になるだけでなく、シンプルに目を酷使し全身の疲労にも繋がります。
また、目の酷使は漢方では大量の血(けつ)を消耗すると考えます。
生理学的にもテレビやもちろんスマホやパソコンなど見続けることは瞬きが減り目に大量の酸素を届けるため血液が大量に必要となります。
また、長時間視点が変わらないので目の筋肉も凝り固まり血行が悪くなってしまいます。
血液を大量に必要とする月経前や月経中の女性の方は特に注意が必要ですし、テレビや動画を目が疲れるほど見すぎないようにすることは目のケアだけでなく全身にも影響を及ぼします。
【上手なテレビ活用法】
さて、そんなテレビですが、脳の休息になるように使い方によっては非常にプラスになることもたくさんあります。
何事もそうですが大切なのは『使い方』です。
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