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食べられる=胃腸が元気!ではない?【漢方的不調対策】

年末年始で食べ過ぎた・・・

12月から1月にかけての年末年始はクリスマスやお正月などついつい食べすぎてしまうイベントや、コロナで少なくなったとは言え忘年会に新年会など外食をする機会も他の時期に比べると多く食べすぎた後の体のケアが気になる方も多いと思います。

そんなたくさん食べる時期だからこそ今回は胃腸の大切さについてお届けしたいと思います。

食べられる=胃腸が元気ではない?【漢方的不調対策】

#漢方的不調対策

というテーマでお届け致します。

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【食べられる=胃腸が元気・ではない】

今回は年末年始で疲れた胃腸のケアについてお届けしたいと思います。

『疲れた胃腸』よく耳にする言葉かもしれませんが実は意外と胃腸の疲れに気が付かない方も多いのです。

大前提としてまずお伝えしたいのが

『食べられる=胃腸が強い』

ではありませんし

『食べられる=胃の調子が良い』

ではないといことです。

これは漢方相談の際にお客様に問診して非常に強く感じることの一つです。

問診で胃腸のことをお聞きすると多くの方が

『食事はたくさん食べれているから胃腸は元気です』

とおっしゃるのですが詳しく胃腸の調子をお聞きすると

・食後すごく眠たくなる

・食べたらすぐトイレに行きたくなる(下痢気味)

・オナラがたくさん出る(ニオイも臭い)

・ゲップが頻繁に出る

・食べた後お腹が張る

・夜はガッツリ食べれるけれど午前中や朝は食べれない

食事をたくさん食べれていてもこのような症状がある方は決して万全の胃腸の状態とは言えません。

これらは胃腸の弱りのサイン、日頃からの食べ過ぎや飲み過ぎで胃腸が悲鳴をあげていると言えるかもしれません。

【漢方ではなぜ胃腸の調子が大切なのか?】

西洋医学では胃の不調を訴える方以外は他の病気があったりしてもあまり胃の調子を気にしないと思います。

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