あなたは自己肯定感について考えたことありますか?
自己肯定感というのは、簡単にいうと
自分で自分のことをどう思っているか?という感覚のことです。
自分に自信を持っている人は自己肯定感が高い、
逆に自分に自信が持てない人は自己肯定感が低い。という表現をします。
結論から言うと、
自己肯定感は高めた方がいいです。絶対に。
ということで、自己肯定感を高める考え方について書いていきます。
自己肯定感が低いことのデメリット
「自分に自信を持てない」、「自分には価値が無い」
なんて考えてしまう人は今すぐにでも自己肯定感を高めた方がいい。
なぜなら、
自己肯定感が低い状態だと悪いことばかり起きてしまうから。
※自己肯定感が高い人と比べてという意味です。
どういうことかというと、
何かをするとき、自己肯定感が低いと何でもネガティブに捉えてしまう。
「どうせ出来ない」とか、「自分には無理」だと決めつけてしまったり。
それではいい結果が生まれないのは当然です。
実際、やってみなければ分からないし、それで失敗したって別にいいのに。
考え方一つで損してしまうのです。
実は僕も自己肯定感が低くなってしまったことがある。
失敗ばかりで自分に自信が持てなくなってしまったのです。
そうなってしまうと、
悪いことばかり起きてしまうものです。
ネガティブな状態の時は本当に何をやっても上手くいかない。
その理由は明白です。
例えば、ブログやnoteで記事を書く時はどうしても無意識のうちに自分の感情が出てしまうものです。
良い時も悪い時も。
文章を書く時だけではない。
人間関係にしても、ネガティブな気分の時は些細なことでイライラしてしまったりして良くないことが起きてしまう。
仏のような心で感情に左右されないようになれればいいですが。
とにかく、ネガティブな状況だとまず良いことがない。
だからこそ自己肯定感は高めるべきだと僕は思うのです。
自己肯定感を高める方法
自己肯定感を高める為に僕がオススメする方法は、
「自分で決めたことをやり通す」
これが一番良いと最近気付きました。
これはどんなに些細なことでもいい。
例えば、明日の朝は早起きする!と決めて寝る。
そして翌朝しっかりと起きることができれば
少しだけ自分のことを好きになれる。
自分で自分を褒めるといい。
いちいち人に言う必要は全くないから、自分の心の中だけで留めておくといいです。
筋トレが好きなら、しっかりと筋トレをして
「よく頑張った。」と思えば達成感も感じられるし、少し自分に自信が付く。
逆に自分で決めたことを達成出来ないと自己肯定感が下がってしまう場合もある。
目標は高く持つのはもちろん素晴らしいことです。
ただ、自己肯定感を高めるのが目的なら
明らかに厳しい目標を設定するよりも「ちょっと頑張ればいけそう」というぐらいの小さな目標を立てて一つ一つクリアしていくといい。
僕は、達成出来ない目標を立てて逆に自分に自信を持てなくなってしまった。という失敗を経験しているからこそ、目標設定は大事だと主張しておきます。
失敗したっていい、諦めなければ。
何もかも予定通りにはいかないものですが、
人生というのはそんなものだと僕は割り切ることにしました。
自分の弱さを隠して開き直っているわけではなく、
いちいち落ち込むのをやめることにしました。
失敗して落ち込むよりも、
今出来ることは何だろう?という考えるようになりました。
諦めてしまった時こそが本当の失敗です。
だから僕はもう止まらないことにしました。
苦しい時、大変な時こそ成長の過程だと思います。