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声はどこから出るのか

ヨガのレッスンをするときは、スイッチが入る。
感覚が研ぎ澄まされ、集中モード。
そんな時に発している自分の声は、胸と腹の間から出てくるような深いトーンで、自分の奥深いとことつながっているようで、自分自身も心地が良い時間。

昨日、一昨日と2日連続で
【声と身体の使い方】を学ばせてもらった。

頭で考えているときの声
胸の内をさらけ出す声
強い意志や決心の下、腹から出す声
どれも自分の声。

今朝の、朝ヨガでは昨日学んだことを活かしたいと
いつも以上に声を発する身体の感覚や声の質に意識を向けていた。

今朝はたまたま、
今日から仲間に入ってくださった方
そして初日から受けてくれている仲間がレッスンを受けてくださっていた。

今日から仲間になってくださった方からは、
私は何もお伝えしていないのに
「声が心地よかった」と感想を頂いた。
ピンポイントで声?!
正直驚いた。
伝わったんだなぁ。。!!嬉しい!!って。

初日から受けてくれている方には電話して聞いてみた。
どうだった?って。
「ん?いつもと変わらなかったけど」
きゃーーーー。嬉しい!!!
無意識にやっていたけど、意識したものと変わらないと受け取ってもらえたということは、私が心地がいいと感じていたように伝わるものがあったんじゃないかと。

講座の、最初に尊敬する講師のときちゃんが
物事を学ぶことの利点は、【再現性】だと教えてくれた。
日常で私たちは無意識に様々な技法と呼べるようなことをやっているけれど、それに対し、意味づけをしたり理論や方法を学ぶことで、意図的に操り再現することが出来るんだ、と。

そうか。
学ぶことはそういうことなんだ。
五臓六腑に染み渡る。

ヨガのレッスンのときに、無意識にしていた声の発し方。
そして、学んだあとに意識的にした発し方。
例え結果的に同じ声を出していようとも、
相手の心に届くように伝えたいから、胸から響かせるように声を出してみようという選択を出来るということは、コミュニケーションの幅を格段に広げると思う。

まだまだ、学んだばかり。
ここから始める。ここからもっと見つける。
発見、実験、実感
楽しみで仕方がない。


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