~身体を整える~「先生、まだ手は挙がります!!」
ある日の異変
痛いんです。
ある朝起きたら肩がめちゃめちゃ痛いんです。
昨日ストレッチ…!?いや、してない。
久しぶりのヨガ…!?いや、3日前。
寝違え…!?いや、痛すぎる!!
という事件が数週間ほど前にありました。
とにかく、服の着脱だけでも鎖骨と肩の間に激痛が走ります。
仕事中も、動くたびに「いたたたたっ」。
1日終わる頃には、痛いだけで疲労困憊です。
解剖生理学を学んだ経験があるので、普段、多少身体の調子が悪くても、なんとなく予測がつき、対応できているので、病院には滅多に行きません。
最近ではめっきり、病院は予防のために行くもの!!と位置づいていましたが、観念していきましたよ!!病院。
診察の結果
先生「四十肩ですね」
私「しっ…四十肩ですか!?」
先生「そうそう、ここ痛いんだよね」
私「はい。激痛です」
先生「それ四十肩だから」
私&先生「・・・・・。」
私「でも先生!!、まだ手は挙がります!!」
先生「そうね…手は挙がるのが普通だからね」
私「ごっ・・・ごもっとも」
素直になれない大人
「ごもっとも」とは言ったものの、四十肩って!!!!!
冷静に考えれば、なってもおかしくない年齢なのです。
ただ普段、人と会う仕事を若者と一緒にしているので、ちょっとだけ若く見られることが、実は多かったのです。
それなりに、いや結構、美容と健康にも気を遣っていました。
それが、四十肩って!!!!!(2回目 笑)
拗らせて人生沼ってる陰キャは受け止められたのに、なんならキングオブだと自認していたくらいなのに、四十肩は素直に受け止められない。
まだまだだな自分…と思って、トボトボ帰ってきました。
社会人でもよくあるよね
・ 私はちゃんとやってます
・ 一生懸命やりました
・ 気を付けていました
・ さっき伝えました
トラブルが起きた時、とっさに口をついて出る言葉って、意識してますか!?
指摘されたことを受け止められない気持ち、今なら、私の方が分かるくらい、マジで分かります 笑
プロセスも大事。
でも、結果を基に相手は伝えています。
仕事は、結果がともなわないと成立しません。
これから新社会人になる人に、教えてあげて下さい。
プロセスを重視してくれるのは学生まで、社会人は、結果を出して初めて評価されるのです。
☆今日の「四の五の言わずにLet's try!!」☆
① 「できていないこと」「結果が出ていないこと」を素直に受け止める
まずは自分の現状を受け止めないと、適切な対策なんてできません。
「気を付けてたみたいだけど、ちょっと肩の調子が悪いね」と診断する先生と、「四十肩です」と明確に教えてくれる先生、あなたなら、どちらの先生に診てもらいたいですか!?
そして、どちらの方が、あなたは早く変われますか!?
ちなみに私は、「肩関節周囲炎…いわゆる四十肩だね」と言ってもらえたら、もうちょっとだけ素直に受け入れられた気がします。
相手に伝える順番も大事ですね。
今日も美しく健康的にたくましく活き活きと生きられますように!!
私は健康的にたくましくタオルストレッチをします 笑
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