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色々な茶畑と茶園

東海道新幹線を乗ったり、
ドライブで山道を走ったりすると、
たまに、茶畑スポットを発見することがあります。

意識していなかったり、
電車内でお弁当を食べてて見逃してしまう事もあるけれど、
よーく見てみると、
ひとことで茶畑・茶園といっても形は様々あることに気付きます。

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京都府和束町の茶畑はこんな一面が緑の美しい景色もあれば、

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こんな風に茶樹がすっぽりと覆われて、緑が見えないこともあります。
もし、観光で茶畑を見に行った人がいたとしたら、びっくりしてしまうかもしれないですね。
(実はGWシーズンの景色はこうなりがち)


がぞうかわるかな

また、こちらの写真も京都府の某所ですが、
始めてこれを道路から見た人は「???」な景色と思います。

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中はこのような感じ。
それぞれの茶樹が、のびのびと育っています。
新芽達が我先にとせめぎ合うように、
上へと元気よくのびているのが分かります。
(※許可がないと入れません)

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こちらは埼玉県入間市の茶畑。
遠くまで真っ直ぐに茶畑が広がっています。
こういった真っ直ぐの場所では、
大きな機械に乗った生産者が、
ババババッと茶葉を摘んでいる姿を見ることが出来たりします。

高知仙人の茶畑

高知県の山奥にある茶園(夏の写真)
ぽこっとしているのが茶樹です。
仙人が出てきそうなこの場所は、
園主に案内してもらわないと迷子になっちゃいます。
TOMOは、蛇に威嚇されました。

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こちらは愛媛県。
山麓に位置する茶畑でも、またイメージが違いますね。
石垣には、昼間の熱をためて地面を温める効果があるとも言われています。
先日、似たようなお話を珈琲豆の産地でも聞いたことがあります。
(何テレビでやっていたのか忘れちゃいました)

地元関係者や生産者の方々による案内がないと、
茶畑の中へ入ることは禁止ですが、
道路から眺めるだけでも様々な形を眺めることができます。

茶産地の飲食店では、
土地のお茶を楽しみつつ茶畑を見ながらランチできたりするので、
温泉やキャンプなどへ向かう道中、
見つけたら寄ってみてくださいませ。

茶畑を見ながら楽しめるお店のお話は、また今度。

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