1.5週間分の日記｜自炊日記#195
2024年9月28日（土）～10月9日（水）。
いつも土日に更新していますが、さぼってしまったので、週半ばですがアップします。
体調があんまり良くないけどいろいろ食べました。
土曜日～リサイクル～
土曜日。うろ覚えだが、カレンダーを見る限り朝起きてオーツミルクラテ（そろそろホット）を飲んで、ぼんやりしてたら、伊勢丹のブランド品の宅配買取の引き取りが来たようだ。
このサービスを利用するのは今回で3回目（1回目の記事はこちら）。
これまで宅配の場合はバッグやジュエリーだけが対象だった。だが、期間限定で洋服も宅配買取可能になっていたので、これを機に年季の入ったブランドもののお洋服を一気に売りに出してみた。
埃をかぶった過去の思い出を伊勢丹が手配してくれた段ボールに詰め、いざ出荷！（以下、伊勢丹からの明細）
ドルチェ＆ガッパーナ ウールジャケット ちどり 36
ドルチェ＆ガッパーナ レース スカート 黒
フェラガモ ウール ドレス 黒
エンポリオアルマーニ コットン パンツ 白 36
エンポリオアルマーニ ワンピース 黒
エンポリオアルマーニ ロングスカート ネイビー
グッチ ウール セットアップ ジャケット スカート 36
プラダ コットン カーディガン ネイビー
エスカーダ ジップアップ カーディガン ベージュ
ヒューゴボス シルク インナー カットソー シルバー
年季が入っているとはいえ、名前だけ読めば、名だたるブランド品の数々。
これまで、バッグや靴、ジュエリーの査定額がなかなかいい感じだったので、これはいけるのでは？ と一瞬期待したものの、結果は驚くような低さの査定額だった。
悲しい。悲しいが、手元にあっても埃が積もるだけなので、すべて伊勢丹さまに引き取っていただいた。
でもまあ、そうだよね。アパレルは中古だとそうなるよね。
もし、私の人生にも黄金期があるのだとしたら、36サイズのお洋服を着ていた時期が黄金期だったのではないのだろうか？
さようなら黄金期のお洋服。
もう36なんて入らないから二束三文でも潔く手放すよ。
スレンダー体型の新しい持ち主に可愛がってもらってね。
なお、この中でも「グッチ ウール セットアップ ジャケット スカート 36」は、フリーダ・ジャンニ―ニという女性デザイナー時代の名品で、昇格試験や大切なセミナーの司会の時などに一張羅として大活躍した。
コンサバだけど大胆で、セクシーだけど上品で、まさに理想的な戦闘服だった。
夫とも「遺影用にあのスーツで写真を撮っておくべきだった」を話していたのだが、過去は過去。振り返っても仕方ない。
でも、やっぱり若いうちに写真撮っておけばよかったーーーぁ。
もうああいうデザインの服、なかなか出ないだろうなぁ。
こうして、思い出と決別し、気分が上ずっていたため、高カロリーを欲していた。
なので、夜は唐揚げをつくってジンソーダをぐびぐび飲んだ。この日もジョギングをさぼってしまい、軽く自己嫌悪に陥るが構わず寝る。
日曜日～腹痛～
日曜日。一応ジョギングしたらしい。
夕方から外出し、帰宅したら猛烈にお腹が痛くなったので、夕食をほとんど食べなかった。季節の変わり目のせいかな？
月曜日～アンチョビのパスタ～
月曜日。朝から会社。通勤はめんどくさいけど、リズムが整うので大事。
それなりに忙しくてよかった。
帰宅後、ジンソーダをのみながら、中途半端に残っていたアンチョビでパスタを作る。アンチョビ入れると、こくうまーってなるので、賞味期限さえ気にしなくていいのなら、アンチョビの瓶を常備したい。
火曜日～やる気をなくす～
火曜日。この日もちゃんと出社したようだ。
早めに帰宅するが、お天気を理由にジョギングはさぼる。
しかし、今のところ体重は51.0kg周辺にいるので、サイズ36はムリだけど、38は余裕がある。スカートがきつくない限り、焦りが生まれない。
やる気がなかったので夕食の記録なし。
水曜日～ざるそば～
水曜日。在宅勤務。
夜はざるそばに決めていたので、エビとナスの唐揚げをつくってみた。
そのほか、合鴨を焼いたり、ちまちま食べて寝た。
見出しは「ざるそば」だけど、そばの写真はなかった。
木曜日～秋刀魚～
木曜日。出社したかったけど、インターネットの切替工事があったことを思い出し、在宅に。
業者さんに部屋を調査してもらったが、回線が埋め込まれている場所がわかりにくく（テレビの裏にはない）、本気でやるとしたらそこそこ工事が大変なことがわかった。
発注者（旦那）に電話で確認したところ、「それなら今のままでいいやー」と無責任な回答が来たので、切替は中止。このままJ-COMにお世話になることが決定した。
覚えてないけど、この日はジョギングしたらしい。
昨日、買ってきたけどめんどくさくなって焼かなかった秋刀魚。同じく昨日の残りの『福小町』と合わせて食べたらちょっと幸せになった。
金曜日～イタリアの生ハム再開～
金曜日。2日連続で自宅でうじうじ腐っていたので、出社できてよかった。真面目にしこしこ仕事して、会議も無難にこなす。最近「無難」の尊さが身に染みる。
帰り道、東京駅のイータリーでイタリア産の生ハムを発見！ 2022年から輸入されていなかったのに、いつのまにか再開していようだ。勢いで2種類の生ハムをつかみ、ついでにイタリアのビールとレモンチェッロももってお会計に。
夫に連絡したら、「赤ワイン開けよーぜ」と返信がきたので、ブルゴーニュの2000円台のお値打ちワインで生ハムを楽しんだ。
おいしすぎて写真を撮るのを忘れたが、塩味が上品で最高だった。
土曜日再び～コインランドリー～
土曜日。好きな器作家さんの個展に行く予定だったが、出不精を爆発させ、結局コインランドリーしかいかなかった。
でもいいんだ。タオルがふかふかだと、それだけで幸せだし。
一時期一人で盛り上がっていた料理熱も冷めたし、そもそも自分で作るメシに飽きた。
日曜日再び～秋物のお洋服～
日曜日。一念発起して、伊勢丹に。
秋物のお洋服があまりにもないので、フレアパンツを買った。
ニットも買おうかどうか散々迷ったが、「半袖だと数週間しか着れないし」「長袖だとまだ暑いし」「グレーだと地味だけど、色物を買っても結局着ないし」とか、頭の中の小人が要らんことを囁き続け、結局買わなかった。
でも、家に買ってからつくづく感じた。
やっぱり、ニットは今すぐ買うべきだったと……。
そういうわけで、来週出直すことにした。
月曜日再び～パスタ～
また月曜日が来た。早めに出社したので、東京メトロの朝の不快な混雑は回避できた。
あれやこれややっていたら一日が終わっていた。30代に比べて仕事量は半分ぐらいになっている気がする。朝から晩まであくせく働いていた頃が懐かしくもあるが、なんであんなに忙しかったかといえば、単に仕事しないおじさんの代行＆ブルシットジョブ（会議のための会議とか）が原因だったように思える。
この10年でほんと会社員に優しい時代になった。
火曜日～ネイル～
火曜日。通院の後、出社したが、早退してネイルサロンに。
ネイリストさんとおしゃべりしながら（主に私は聞き手）、爪をキレイにしてもらう至福の時間。
ネイルをお願いするのは、絶対に彼女がいい。というか、彼女じゃないとやだ！
来月の予約を入れて、『PARIYA』でお惣菜のボックスを買って帰宅。夫と分けるつもりだったが、結局一人で完食した。
夫はレトルトカレーを食べたらしい。
水曜日～人気の居酒屋へ～
水曜日。朝から会社。夕方までしこしこ働いて、予約していた地元の居酒屋さんに向かう。
ここの店は大人気でいつも予約が取れなかったのだが、今日はたまたま空いていた。
現地で夫と待ち合わせし、ビール、日本酒、ハイボールと控え目に飲んで、名物の生ガキや焼き鳥・焼き豚などを食べた。
噂通りおいしかったのだが、激狭の店内とその日のなんかイマイチ乗れない気分のせいで、1時間ちょっとで退店してしまった。
帰宅後、乗れない原因がわかったのだが、どうやら体調不良だったようだ。
私は先週から断続的におきる腹痛が悪化しお手洗いにこもり（食中毒ではない）、一方、久々に湯船につかった夫は居眠りして溺れそうになり、結局「歳」なんだなぁと実感。
居酒屋で楽しく飲んで食べておしゃべりするにも体力が必要だ。
久しぶりの外食はよかったけど、またしばらく家でまったり飲んでると思う。
体力が無さ過ぎる。
木曜日の昼休み、在宅の特権を悪用してプライベートのnoteを書き殴っている。
ここでサボったらこのまま辞めたゃうだろうなと危機感を感じて。
noteの更新も効果薄弱のジョギングも細々続けるのが、私にとってのメンタル安定の秘訣かもしれない。、
ところで、私は仕事でもコラムを書いているのだが、ビジネス人格で書いた文章は嘘ではないけど、読み返すとやたらと恥ずかしくなってしまうのはなぜなのだろうか？
そんなこと考えてないで仕事しないと。
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