<サウナのすゝめ>サウナの正しい入り方
こんにちは!
サウナ大学を運営している KAZUOKA (かずおか)です。今回は、「正しいサウナの入り方」についてサクッと解説していきます。
サウナの基本の1セットは、「サウナに入る」→ 「水風呂に入る」 → 「外気浴をする」です。個人差はありますが、基本2〜4セットを繰り返します。
サウナに入る
個人差はありますが、サウナに入る時間は10分と決めている人もいますが、ベストな判断基準は、「脈拍」です。詳しくは、こちらの記事にて解説しています。人によって脈拍は違うので、自分が軽くジョギングした時くらいの脈拍を目安にするのがいいでしょう。
<サウナのマナー>
サウナ室に入る前は、体を洗うことによって
皮脂がとれ、汗がかきやすくなるので、まずは体を洗いましょう。
水風呂に入る
サウナ室から出たら次は、「水風呂に入る」です。ここからが、サウナの楽しみでもあります。サウナに慣れていない人には理解しずらいかもしれませんが、「サウナは水風呂のために入る」という感じです。
水風呂に急に入るとヒートショックの危険もあるので、慣れていない人は、ぬるめのシャワーで少し慣らしてから入るのがいいです。また、心臓に負荷をかけないように、息を大きく吸って、ゆっくり吐きながら入るとラクに入ることがでいます。
外気浴をする
水風呂から出たら、速やかに「外気浴をする」に移ってください。速やかに動く理由は、この水風呂から出て、外気浴をするタイミングで感じることができる「ととのう」感覚のピークは約2分間です。この貴重な時間を享受するために、速やかに動きましょう。走っちゃダメよ!
水分補給は忘れずに
必ずサウナに入る前と1セットを終えたら水分補給をしましょう。サウナに入ると、500〜1000mlもの体の水分が失われるため、脱水症状にならないように必ず十分な水分補給をしましょう。逆に、2〜3Lなど水分補給をしてしまうと、逆に水中毒になってしまう可能性もあるので、注意しましょう。頭痛や嘔吐、けいれんを引き起こしてしまう恐れがあります。
何事も自分に合った適度なバランスが大事ですね♬
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また、サウナが文化として本格的に定着するためには、みんなが楽しく安全に入れることが不可欠です。そのために「自立神経の名医が教える!サウナのトリセツ」などを通じて正しい情報を収集し、安全性を高める必要も同時にありそうですね。
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