【ゆるいまんが】躁鬱の時、料理で更に鬱になっていた。
(※ #コミックエッセイ大賞 に参加中です。)
①今日のゆるいエッセイ漫画
◎「躁鬱の時、料理で更に鬱になっていた。」
②寛解するには鬱でも料理はした方が良い。
サウナ猫の説明を少ししますと、
10年以上躁鬱病、自律神経失調症、重いPMSに悩まされていましたが、
現在は全て寛解し、パートで働いて、主治医の理解を得て断薬成功し、薬を一切飲んでおらず、体感的に再発する気配はなく、病気のことを完全に忘れて生活しています。
そして、今は色々な料理を作れるようになっています。
寛解の為にやってきたことは
大きくカテゴリーに分けて、
・栄養学
・有酸素運動
・マインドフルネス(認知の歪みを正す)
・呼吸法
この4つになります。
寛解後は殆どの人が何か仕事をする生活になると思うのですが、その仕事しながら自分の身の回りのことをきちんとできないのであれば、再発リスクは高まると思っています。
そもそも、鬱や躁鬱になる人は、健康な人に比べたら体が弱い。
健康な人と同じ分量の仕事をしても、より疲れがたまりやすい。
だから、健康な人よりも自己管理できないといけないということなんです。
毎日食べるものというのは、自分の身体をつくります。
ありがちなのが、
・コンビニのお弁当を食べる。
・ファーストフードを食べる。
・カップ麺を食べる。
・レトルトを食べる。
・冷凍食品を食べる。
・お菓子だけ食べる。
というパターンです。
食べたものは、自分の体の細胞になります。
健康な人なら、何を食べても分解して消化吸収できたりします。
この分解、消化吸収にも、鬱病や躁鬱病を寛解した殆どの人は問題を抱えています。
寛解した人だけではなく、現在闘病している人も同じです。
それに、鬱病や躁鬱病の人(又は、だった人)は長らく精神薬を飲んでいるので、肝臓や副腎、それから胃腸の疲労がたまっているので、健康な人に比べて分解、消化吸収できません。
「寛解して、働いて、再発しない」
この為には、
「生活面で自己管理能力」が必須です。
体調が悪くなったら、
自分で立て直せないといけません。
今闘病中の人は、
寛解を目標にされていると思いますが、
目標設定はそこではありません。
「寛解して、再発しない」ということなんです。
闘病で疲れた体の細胞全てを
入れ替える作業が必要です。
③「鬱でも料理する方法」シリーズ、始めます。
日本人は「料理はこうでなければいけない」という気持ちが強すぎます。
その為に、料理に対するハードルがめちゃくちゃ高いです。
現代では、鬱病や躁鬱病の人だけではなく、仕事で忙しい、子育てで忙しい、とにかく時間がない、という人が増えています。
私は躁鬱病でもなんとか料理はしてきました。
その極限状態でもこなす方法が、サウナ猫の中にはたくさんあります。
「鬱でも料理する方法」シリーズでは、
・おすすめ調理器具
・レシピの提案
・鬱での料理の考え方
などをエッセイ漫画にしていきます。
躁鬱になったきっかけのことを、5年位前の絵を描き始めた初期にまんがにしました。
未完ですが、よかったらご覧ください。
↓↓
今日のお話は以上です。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
今日のお話を読んで
「この情報、気になるなぁ🤔」
と思ってくださったなら、
♡やコメント、シェアをよろしくお願いします。
このアカウントのフォローもあわせて、よろしくお願いします✨
noteではなるべく長くならないような文章にして、サウナ猫が日々考えていることを毎日更新で記事にしていきます。
しばらくは、#コミックエッセイ大賞 の為のエッセイ漫画の投稿が続くかと思います。
今後、取り上げてほしいテーマなどありましたら、コメント欄でお知らせください✨
では、また明日!