賢者の言葉『常に心は楽しめ』(9月14日分)
人は咎むとも咎めじ、人は怒るとも怒らじ。怒りと慾とを捨ててこそ、常に心は楽しめ。
熊沢蕃山
(江戸時代の陽明学者)
〜kenshinのコメント〜
おはようございます!
今日のテーマは「常に心は楽しめ」です。
人から咎められたとしても自分は咎めないし、人が怒るとしても自分は怒らない。怒りと欲を棄ててこそ常に心が楽になれる、という感じで読むのかと思います。何か思い浮かびますか?
私の場合、「返報性の原理」というのが浮かびました。好意や嫌悪感は受け取った側からも返ってくるというものです。
今回の咎めることや怒ることにおいても、つい同じ負のエネルギーを返しそうになりますが、上手く捨てられると、常に心が楽しい状態になれるということです。
今日も良い1日にしていきましょう!周りの大切な方々が私たちの存在でより元気になられますように。
(注釈)「賢者の言葉」は歴史上で世界でご活躍された(ている)方々の言葉で特に私がときめいた言葉をご紹介させていただきます。複数の書物から引用させていただいております。翻訳や私自身の解釈、一部表記に誤りがある場合もあるかと存じますが、社会をより良くする為の素敵な言葉や考え方を広めたいという思いで続けておりますので、温かく見守っていただければ幸いです。 私は人々の毎日をより楽しく健康的なものにしたいと思っています。この取組もその一環です。もしこのような思いや取組にご興味をもってくださる方がいらっしゃれば、ぜひ一度お話しさせていただきたいです。きっと同じことを感じている方がいると強く信じています。こちらのアドレスにお気軽にメールいただけますと幸いです。【saturdayseven37@gmail.com】
この度は記事を見てくださり、誠に有難うございます。
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