言葉に傷つけられ、言葉に癒される
皆様いつもお疲れ様です♪
自分の特性で気づいたことがあるので、気づきを書き出します。
言語コミュニケーションに敏感な特性
これまで大人数での複雑な人間関係の中にいた経験や、コーチングを学び1人1人を相手に相談を受けてきた経験から、その人の言葉の端々に、細かい感情の機微があると知っています。
だから、相手の言葉遣いに敏感だし、自分に向けられた言葉の中の意味を考えてしまう。相手は深く考えず発した言葉だとしても。
コミュニケーション中に常に気を張っている特性
感情的になっている人とのコミュニケーションはとても苦手です。
だから、できるだけ相手を怒らせず、相手を傷つけず、言葉が通じる状態でコミュニケーションを取りたい。
そんな気持ちから、他の人よりも気を張って会話しているのかもしれません。
傷ついた言葉たち
今はしんどいと思うけど、頑張ろうね
どの仕事も大変だよね
真面目だね
そんなもんだよね
普通はこうだよね
あなたなら頑張れるよ
元気そうでよかった
共通点
相手との温度感が違うこと。自分は重く捉えていることを、相手は軽く捉えているような言い方に傷つく。
人によって基準が違うことを、一つの基準で勝手に統一されて押し付けられているような言い方に傷つく。
癒してくれた(心を溶かしてくれた)言葉たち
いつもありがとう
いつもお疲れ様
こんなこと話せるのはあなたくらいだよ
打ち明けてくれてありがとう
応援してるっていうのは重荷になっちゃうと思うから、見守ってます
もう一つは下の文章です。書籍から引用させていただきました⤵︎
共通点
「いつも」!!!
相手から、私が相手の力になれたとはっきり言ってくれたことに癒された。
私の苦手な言葉を避けて寄り添ってくれたことに癒された。
これはこれで面白い特性。こんな自分は嫌いじゃない。
このせいで疲れることもあるけど、決してマイナスだけではない特性かなと思いました。
気づき
言葉で傷つけられたとき、何も言い返さず、飲み込んでいた。笑顔で。
本音は辛い。それを守ろうとしているもう一つの心が、ある気がする。
言葉に傷つけられて、自分のもう一つの心にも傷つけられている、みたいな。
そりゃあ本当の心は二重で辛いよな。